ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

座禅会の交流がありましたー普門庵の新年会

2009-01-13 15:32:34 | 座禅
 昨日、月曜日から土曜日まで、毎朝5時から座禅を行っている方々と、第2、第4日曜日の朝7時からの座禅を行っている方たちとの交流会を兼ねて、新年会を行いました。 一品持ち寄りで会費1000円の集まりで、和尚さんも含めて12人の参加でした。

 毎朝、来られるようになって5年になる方は、5年前に、お寺で開かれる音楽会に参加しようと思い、早朝の散歩を兼ねてお寺を探していたら、朝早くから座禅を行っているのを知り、それ以来参加するようになったといいます。 その方は、現在75歳になる方です。 正月に座禅会がなかったときには、体の調子が悪かったと、話してくれました。 いつも暁天座禅会の参加者は、7,8人おられるということでした。

 私は、日曜日に2回参加しておりますが、自宅で深夜に1時間座禅を行ってから、また普門庵での座禅会に参加します。 一時期3時間の座禅を行ったせいか、足が痺れることはないのですが、寒くなってからは窓は閉め、玄関の扉だけは開いているだけですので、後半の座禅時に、丁度お線香の煙が私の傍まで漂ってきますが、私は、そのお線香の煙に弱く、唾液を飲み込むときなどに、微妙に韻頭部を刺激し、咳が出そうになって、いつもその苦しさを我慢するのが、大変です。

 涙を出しながら我慢したり、鼻水をたらしながらの座禅です。 どうしても我慢ができない場合は、紙で唾を出したり、静かな場の中で咳き込んだりしてしまいます。 冬場の寒い時期だけのことだとは思いますが、これから先が思いやられます。 


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