ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

精子と卵子が最高の状態で受胎する仕組みがセクシャルなエクスタシーです

2010-02-27 09:33:50 | 気づき
 日本人の奥さんが、ご主人に言われて半信半疑ながら、二人でお腹の中の胎児に話しかけながら育て、4人の女の子が産まれ、4人が4人とも特別な教育をしたことがないのに、3年も4年も飛び級してしまったという本を読んだ時のこと。

 早速、自分でも実践しようと思ったものの、自分の家の外で誰かさんとの間で、子供をつくってもいつも一緒にいられず、期待する子供は育つわけではありません。 今の連れ合いと別れる以外は、実践は難しい。 それでは、少なくとも子づくり現在進行中の若い方に、話をしようと切り替えました。

 そんなことを思いながら、では胎児になる以前の受胎時には、どのような環境がよいのだろうかと考えました。 私達が何故セクシャルな行為の時に、エクスタシーを感じるのかと思ったのです。 多分、エクスタシーを感じた時の精子も卵子も、最高の状態になっているんではないかと考えました。

 自分だけ喜んではいけないのです。 相手にも喜んでもらい、お互いが同時に喜びを分かち合えるように、なっているのではないか。 それが自然の摂理ではないかと感じたのです。 ややもすると、男は自分だけ喜んでしまいがちです。

 むしろ、自分が様々な行為を通して、相手に喜んでもらい、それも最高な喜びをもたらすような、努力をする必要があるのです。 そのためには、ある程度の我慢も必要になってきます。

 そんなことを思いながら更に発展させて、男女のセクシャルな行為から、人間の喜びとは、自分が色々なことをして、周りの人に喜んでもらい、その喜ぶ姿を見てはじめて自分も喜ぶのが、本当の喜びではないかと感じたのです。


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