ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

座禅のイメージトレーニングを教えてくれた本

2008-03-03 07:59:40 | 座禅
 私が座禅(静功)を行うのに、イメージトレーニングの大切さを教えてくれた本が、長い間、私の手元から隠れてしまっていたのですが、昨日、ひょんなことから小さな物入れから出てきました。 李紀星著「気功の力」気エネルギーで潜在能力が目覚める(PHP研究所発行) という本です。

 詳細は本に任せることにして、それによれば、8才の時から始めた武術気功の道場で、初めて道教と出会い、武術のほかに気功をはじめとする様々なイメージトレーニング法を学び、そして道教(タオ)についても教えを受けました。

 宇宙・世界を大局的にとらえ、「人」の生を説き明かすタオの教え、それは苦しいとき、悲しいときなどに、自分がいかにもちっぽけなものであるかを理解させ、その都度、著者に救いの手をさしのべてくれたといいます。

 それ以来、いろいろな気功師に師事し20歳の時には、気功によって人々に癒しの行為を施すようにまで、なりました。 今では毎日7時間の修行を49日間周期で繰り返し行いながら、人々の様々な病を気功術によって治療し、その傍ら沢山のイメージトレーニングを研究、開発、実践をしてきたとのこと。

 私自身も、改めて本を読み直してみたいと思います。


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