ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

座禅を始めて21年ブログを始めて14年が経ちましたが

2019-05-09 06:16:45 | 座禅

大学の級友の声がけで生まれて初めて、胡座を組んで静かに真っ暗な中で、1時間座るようになってから21年が経ちました。 当初は座禅の素晴らしさを、事務所に来られる方々に呼吸法や座禅のことを書いた資料をコピーして、お渡ししておりました。

その後、ブログの存在を知り、自己表現のひとつと捉えて毎日、書くようになって14年が経ちました。 サイトの関係で当初書き記した文章は、残念ながら消滅してしまっています。

ワードで文章を書いてコピペをして、ブログのサイトに投稿していれば、文章は残っていたのでしょうが、歳を取ってから自分自身パソコンを駆使して、設計作業を行うことなど考えておらず、勿論パソコンを買ったものの、高価なソフトを十分に使われずに、無駄な出費をしてしまった苦い思い出が残っております。

ブログを書き始めた当初は、長く吐く呼吸法や座禅の自分自身で感得した内容を、赤裸々に表現していたように思うものの、文章が残っていないので、時々思い出しながら、その素晴らしさを表現しております。

深呼吸の要領で行う長く吐く呼吸、吐く息をイメージで体の中へ吐き入れる呼吸を通して、体が先に反応して、後から参考になる本を読んで、このようなことがあったのだと認識する毎日でした。

幸いなことに、それまでの一般的な腹式呼吸を知りませんでした。 改めてはじめに吐き出す腹式呼吸が、同時に下腹からも吐き出す腹式呼吸は、体の自然な生理的な動きに反していると、感じております。