ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

身近に透析されている方と糖尿病の方がおりますが改めて考えてみると

2018-05-17 02:57:07 | 

私に身近に週3回透析をされている方がおられます。 よく聞いてみると親からの遺伝によって、透析をするようになりました。 一般的に透析を行った後は、体がぐったりとしてしまうようですが、その方は具合が悪くなるようなことはないとのこと。

若い頃は暴飲暴食はしたものの、そのことが腎臓機能の低下を招き、透析に至ったことは無いように感じられました。 透析の場合は治療には全額公費負担になるようです。

かたや糖尿病の方は2週間に1回、採血検査を行いながら、血糖値やヘモグロビンa1cの値を見ながら、当面は薬での治療を行っておりますが、悪くなることはあっても良くなることはないようです。

糖尿病はインスリン作用の不足に基づく慢性の高血糖状態を来たす代謝障害です。 一時期富士フィルムのメタバリアSと云うサプリメントを飲むようになって、ヘモグロビンa1cの値が、2週間ごとに数値が下がり、7.5から7.0、7.0から6.5まで下がりましたが、メタバリヤSの量を減らしたら、また元の数値に戻ってしまったようです。

遺伝で糖尿病になられる方は少なく、乱れた食生活や運動不足で糖尿病になられる方が、90%いると云うのが現実のようです。 この方は未だ、インシュリン注射をしなくても良いようですが、その段階で毎日1時間歩くとか、体を動かすことによって少しでも改善の余地は残されているのですが、どうも3日坊主のようです。

糖尿病は、インシュリン注射の公的補助があるようですが、先ず自らが意識を持って改善する実践が大切です。 自分の体の不具合をさておき、友人の病を改めて勉強してみました。

つい先日まで、糖尿病が悪化すると透析を行うようになると思っていたのですから。