施設の照明器具の省エネ化とランプの寿命が長くなると云う事で、LED化を検討したのが5年ほど前です。 ランプの販売を長年手がけて来た友人の畔田俊紀さんの助言も入れて検討したのですが、未だLEDランプそのものが発展途上であるということから、控えておりました。
数年前より国の省エネのための補助金政策もあって、検討を始めました。 私が関係する施設の市では、残念ながら補助金の体制が出来ていなくて、自前でLED化を行うことになりました。
東京電力ではどの施設でも、最大に使った時の電力量で契約するため、基本料金も割高になっております。 照明のLED化を機会に、基本料金そのものの見直しも検討しているところです。
東京電力内でも積極的に基本料金の見直しを進めながら、電力の自由化でお客さんが逃げないように努力している部門と、相変わらずの旧態依然とした殿さま商売をしている部門も、混在していると聞いております。
普通ランプや蛍光管の生産が、近い将来中止になるとのことで、住宅も含めてどのような施設でも、対応が攻められております。
そんな中で昨日は全館LED化に向けた、工事業者選定のための最後の打合せに行って来ました。 5年越しの計画ですので、取り敢えずホッとしているとことです。