ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

私は50代で長く吐く呼吸を始めましたが若ければもっと良いのですが

2017-01-02 04:21:12 | 逆腹式呼吸

私は大学の級友の呼びかけで、生まれて初めて意識した長く吐く呼吸を、何も分からずに無我夢中で毎日1時間行う中で、様々なことを感得して来ました。 50代の半ばでしたが、改めて始める時期は、早ければ早いほど良かったのだがと思うのです。

それは日本人の奥さんが、米国人のご主人から云われるままに、胎児を身籠った瞬間から、夫婦2人で協力してあらゆる時間を、胎児に話しかけるように育てた結果、平凡な両親の子供達4人の娘さんが4人とも全員が、IQ160以上の子供に育った上でなおかつ、3年も4年も飛び級してしまったと云う本、「赤ちゃんはみんな天才だ」ジツコ・スセデイック著を読んだからでした。

出来ることなら今からでも自分自身で実践したいと思うものの、連れ合いは既に歳ですし、外でつくるには何時もそばに居られないので無理だしと、断念せざるを得ませんでした。

私は深呼吸の要領で長く吐く呼吸を、吐く息を体の中へ吐く呼吸を通して、目には見えませんが宇宙に無尽蔵に存在すると云う気の存在を感得しおりましたので、胎児はお母さんのお腹の中で、気を通して胎外の出来事を、早くから感じとっていたのではないかと思ったのです。

もっと遡れば何故、セクシャルな行為の時に、エクスタシーを感じるのかも含めて、座禅のふと浮かぶ雑念の時に考えるに至りました。

無意識で行っていた呼吸を、意識して長く吐く呼吸は、出来ることならば早ければ早いほど良いと思うのですが。