ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

ストレッチを始め1時間の座禅も行い始めましたが

2016-05-22 04:55:19 | 健康づくり

昨年、重い荷物を持ったのがきっかけで、座骨の先端の足の筋肉の付け根部分が炎症を起こし、普通に歩くことが出来なくなって、整形外科の先生からは、ストレッチと湿布薬でしか治せないと云われました。

それまで毎日、座禅を行っていましたが、それも休むようになっていました。 ストレッチはラジオ体操で良いですよと云われたものの、今更ラジオ体操でもないだろうと、バカにして行っていませんでした。

多分、半年ぐらいで治るだろうなどと、タカをくくっていたせいかも知れません。 然しながら1年経っても癒えないので、改めて一時行っていた真向法のストレッチを、行い始めました。

1時間の座禅は再開して1ヶ月は過ぎようとしています。 真向法の体操の創始者である長井わたるさんは、脳梗塞で倒れて勝まん経と云うお経の中に出てくる、頭面接足礼と云う座礼からヒントを得て作りだし、自ら実践していく内に、いつの間にか半身不随も治ってしまったと云うものです。

足の開きもまだ十分ではありませんが、長い目で見て、ゆっくりと真向法のストレッチを行っています。 癒えて早く朝歩きが出来ることを目指して、一歩一歩前進あるのみです。