昨夜、いつものように早めに床に着きました。 すると体を循環する気が、しきりと天目を刺激するのです。 天目は15年ほど前に、都内に住む友人の病気回復を願って、毎日、座禅をしながら祈った時に、天目の存在を感得したのですが。
天目は、おでこの真ん中に目の形をしていて、当時、おでこの天目から、病気の友人に向けて、気が出て行くのを感じたのです。
天目は、特別なことを行おうとする時に、開くと感じたのです。 その後、胎息という肺呼吸を伴わない気の呼吸を行うときに、時々、天目を刺激するのを感じることはあります。
昨夜は、改めて私自身が、世のため人のために努力しなさいと、云われているような気がいたしました。 私を頼って、相談事をされる方がおり、その方のことを一生懸命考えなさいと、云われているような感じがいたしました。
深夜に1時間の座禅を行いましたが、夜、床に就いたときほどの天目への、強い刺激がなかっただけに、不思議な感じがいたします。