ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

読饗のブラームス作曲の交響曲第1番を聴いて熱情を

2013-09-21 08:16:36 | 文化

 昨夜は、下野竜也の指揮で読売交響楽団演奏のコンサートへ、入ってきました。 曲目はブラームスの交響曲第1番でした。 事前にクララ・シューマンに対するブラームスの思いなどについて、指揮者と解説者の見解を聞いてからの、コンサートでした。

 前列から4番目の真ん中の席でしたので、時々一人で演奏するコンサートマスターのヴァイオリンの音色、また激しく弓を引くヴィオラの姿を見るにつけ、ブラームスのクララに対するパッションを、強く感じました。

 第4楽章まで演奏し終わった後には、胸の高鳴りを感じました。 ブラームスを改めて新鮮な気持ちで、感じることができました。

 事務所では現在、千住真理子さんのヴァイオリンの演奏を聴きながら、パソコンに向かって作業をしておりますが、ヴァイオリンの切ないような音色を、楽しんでいます。