昨夜は、下野竜也の指揮で読売交響楽団演奏のコンサートへ、入ってきました。 曲目はブラームスの交響曲第1番でした。 事前にクララ・シューマンに対するブラームスの思いなどについて、指揮者と解説者の見解を聞いてからの、コンサートでした。
前列から4番目の真ん中の席でしたので、時々一人で演奏するコンサートマスターのヴァイオリンの音色、また激しく弓を引くヴィオラの姿を見るにつけ、ブラームスのクララに対するパッションを、強く感じました。
第4楽章まで演奏し終わった後には、胸の高鳴りを感じました。 ブラームスを改めて新鮮な気持ちで、感じることができました。
事務所では現在、千住真理子さんのヴァイオリンの演奏を聴きながら、パソコンに向かって作業をしておりますが、ヴァイオリンの切ないような音色を、楽しんでいます。