ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

いつも肩の力を抜き自然体でいるようになる

2011-06-03 07:14:56 | 座禅

 生まれて初めて座禅を行ってから気をつけていることは、肩の力を抜きいつも自然体でいるということです。 人と話をしている時でも、話に夢中になって肩に力が入っていることに気がつきます。 そんな時には肩を揺すって力を抜きます。

 次に、肩の力が抜けたら、上半身をいつも真っ直ぐにしていることです。 頭のてっぺんが、天から引っ張られるような感じで、上半身を維持します。 立っているときも、椅子に座っているときも、胡坐を組んで座っているときも、同じように上半身を維持します。

 私は昼間は事務所で、椅子に座って作業していますので、打合せをするときなどは、ソファーの上で胡坐を組んで、いる時が多いのですが、胡坐のスタイルが一番リラックスするせいかも知れません。