ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

歩き始めて4ヶ月・寝ても腰が痛くなくなりました

2010-11-29 08:36:45 | 健康

 3時間寝ると腰痛で眠りからいつも覚めていた私。 ヒマラヤンのおとうさん猫のジュンちゃんが、いつも朝早く私の寝床にやってきては、早く朝ごはんをくれと言わんばかりでした。

 寝ぼけまなこで、先ず水を取替え缶詰の朝ごはんを、あげるのが日課でした。 そんなある日、足を曲げずに腰を曲げ、斜めに曲げるようにして、水のお椀をとろうとした時に、腰に激痛が走ったのが、腰痛の始まりでした。

 上を向いて寝るのが、私のいつもの寝姿ですが、3時間も経つと自然と腰が痛くなり、目が覚めてしまっていたのです。 自分の健康問題から8月になってから、朝早く歩き始めました。 雨が降らない限り、昼間を出来るだけ歩くように心がけました。

 ふと最近になって長く寝ても、腰が痛くなって目が覚めるということがないなあ、と感じたのです。 今まで殆んど運動することもなかったので、筋力がなくなっていたのかも知れません。

 歩くときには、肩に力を抜き、手をぶらりと下げます。 上半身は力を抜き、坐禅と同じように、頭のてっぺんが天から引っ張られているような感じで維持します。 腕を曲げると筋力が働きます。

 歩くときに腕を振りますが、イメージで体の芯をねじるようにして振ります。 腕は曲げなくても体の芯(内部)で、ねじるーひねるようにすれば、体の内部の筋力は十分働くのでしょうか。 

 腕は無理に振らなくても、体の芯をねじることで、自然と振れるのです。