3時間寝ると腰痛で眠りからいつも覚めていた私。 ヒマラヤンのおとうさん猫のジュンちゃんが、いつも朝早く私の寝床にやってきては、早く朝ごはんをくれと言わんばかりでした。
寝ぼけまなこで、先ず水を取替え缶詰の朝ごはんを、あげるのが日課でした。 そんなある日、足を曲げずに腰を曲げ、斜めに曲げるようにして、水のお椀をとろうとした時に、腰に激痛が走ったのが、腰痛の始まりでした。
上を向いて寝るのが、私のいつもの寝姿ですが、3時間も経つと自然と腰が痛くなり、目が覚めてしまっていたのです。 自分の健康問題から8月になってから、朝早く歩き始めました。 雨が降らない限り、昼間を出来るだけ歩くように心がけました。
ふと最近になって長く寝ても、腰が痛くなって目が覚めるということがないなあ、と感じたのです。 今まで殆んど運動することもなかったので、筋力がなくなっていたのかも知れません。
歩くときには、肩に力を抜き、手をぶらりと下げます。 上半身は力を抜き、坐禅と同じように、頭のてっぺんが天から引っ張られているような感じで維持します。 腕を曲げると筋力が働きます。
歩くときに腕を振りますが、イメージで体の芯をねじるようにして振ります。 腕は曲げなくても体の芯(内部)で、ねじるーひねるようにすれば、体の内部の筋力は十分働くのでしょうか。
腕は無理に振らなくても、体の芯をねじることで、自然と振れるのです。