ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

ゴールデンレッドリバーは何故病気になりやすいんですか

2006-02-18 13:44:45 | 生命
 子供の頃には芝犬を飼っていましたが、親がいつも夫婦喧嘩をしていた関係か、どちらかというと怒りぽかった記憶があります。 余り猫は好きではありませんでしたが、子供が出来て情操教育にいいのではといって、連れ合いが子供と見に行き買ってきてしまいました。
 飼い始めてしまうと、もう家族の一員になりますし、小さい時は特に可愛いものです。 丁度その頃自宅で仕事を始めましたので、いつも散歩は私の役目ではありました。 雌猫が1年も経ちますと目覚めてきて、しきりと雄を求め始めましたので、お見合いをしたりしましたが、面食いのせいか、なかなか気を許すことはありませんでした。
 結果的には、雄を買って来る事になり、一緒になってからある日突然、赤ちゃんの鳴き声が聞こえることになりました。 子供をいっぱい生んで、今はもう誰も残っていません。 自分で猫を飼い始めてから、生き物に対して優しい感覚になってきたのには、自分ながら驚きます。
 知人が飼っているゴールデンレッドリバーは、ひとなつっぽく可愛いのですが、どうも病気になりやすい性質のようで、クリニックにかかる場合が多いようです。
何故なのか、人間が様々に交配をしながら作り上げてきたために、遺伝子を傷つけるような交配をしてしまったようにも見えます。
 今でこそ遺伝子レベルの話が、一般的になって理解されやすくなってますが、少し前では、そんなことは問題にもしなかったためと考えられます。 あるお家へ行くと、必ず外の犬小屋にいるマル(オスのゴールデン)のところへ行き、両手で声をかけながら、頭と顔を撫でてあげます。
 先日も帰りがけに犬小屋を見たら、見えなかったもので帰ろうとしたら、中から見えるところへ出てきましたので、あわてて戻り顔をしばらく撫でて帰りました。
あらゆる生物に対して、人間に話すように話しかけながら接触すれば、何か感じるものがあるのではないかと思っています。
 いつも通る公園の木々に対しても、声をかけながら通るようにしております。 また、生物が宿る大地にはつばを吐くことなく、親しみを込めて歩かせてもらうようにはしております。