スマッシュのひとりごと

山、川、海と年間を通して自然の世界に触れながら感じたことや自分自身の出来事などを発信

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2013 富士山お正月山行

2013年01月02日 | 日記
毎年恒例の「お正月山行・富士山」を今年も実施しました。         2012年12月31日の大晦日、参加者全員が集まりそれぞれ登山準備を整えて先ずはテン場に向けて出発! 天候は曇り時々晴れ、昨夜は関東一円大雨の一日でしたがこれからの三日間はそれほど悪くない予報です。 1合目から歩き始めて暫らくすると富士原生林が目に飛び込んで来ます。 一歩一歩踏みしめながら、ゆっくりペースで景色を楽しみ、リズムに乗って高度を上げて行きました。  テン場に着いてからの楽しみはやっぱり夕食!たっぷりの海鮮鍋でみんな満足度120%で夢の中へ・・・     2013年元旦を迎えると同時に起床、 新年明けましておめでとうございます!  富士山の大きな懐の中で2012年を送り、新たな年を迎えられた喜びを感じずにはいられませんでした。   みんなで美味しい朝食を頂き、水分をしっかりとってテン場を出発。  ヘッドライトの明かりを頼りに硬い雪面を捉えながら高みのへ。  あたりの景色が鮮明になる頃、東の空に向かって初日の出をゆっくりと静かに拝みました。  雲上の高みのから目の前に広がる御来光は神々しく、地球が時を刻んでいるかのように大きくゆっくりと流れていきました。 日の光を背中に浴びながらも冷たい風吹く中、スローモーションのように歩を進めて行く・・・  先頭に行く自分の眼差しに入って来るものは純白無垢の大斜面と真っ青に広がる大空。 何とも、白と青の色合いが深く美しい!  ピッケルを突き刺し、アイゼンで雪面を交互に刻む、ゆっくりと同じ動作の繰り返しを続けて行く中でいつしか時間の感覚が消えていく・・・  心も身体も喜んでいる幸せの瞬間でした。   その後、高度を上げていく中で西からの風はやむことなく増していました。     山頂まで行く事は可能であったかも知れませんが雪面の状態や風の強さを考えれば下山はかなりシビアな状態になると判断し、全員の合意を得て今回はこの場をそれぞれが自分自身の頂点として下ることにしました。    テン場に帰り着き、我が家に戻って来たような安らぎを感じながらのティータイムを心地よく楽しみました。    翌朝、みんなで再び御来光を新鮮な気分で迎えることになり、一人一人とても良い時間を過ごしたように思います。     撤収後下山、無事1合目登山口に着き感慨深い思いでした。

厳冬期の富士山     夏場とは違って雪をまとった富士山は特別な世界と言っても過言ではありません。冬の期間は限られた人しか入っていないという事もありますが、真っ白な雪に覆われた富士山は太古から変わらぬ自然の姿が今も存在しているかのように威風堂々と聳え立っています。  そこでは言葉では表すことの出来ないほどの奥深い世界が存在し、そこから承ける印象も感じることも様々でしょう。 現代文明の中で生活している我々はこの自然界から学ぶ事はとても多く、時には大切なことを気付かせてくれたりもします。  この山行は単に富士山の頂に立つことを目的としたものではなく、まずは出来る限り自由なかたちで共に楽しんでいく事を大事にしながら、ひとりひとりが心置きなく豊かな気持ちでいられる場にして行きたいと思っています。    その上で、大自然の中での体験を通して自分自身と向き合うことを大切にしながら、小さな気づきや様々な感動が自分自身を成長させてくれる希望の「光り輝く場」であると願っています。   今回集まった参加者のメンバーはそれぞれ思いをもってこの富士山に足を運びました。自らの身をもって体験し、その中で感じ、得たものは計り知れません。   我々の初詣は霊峰富士の大きな山に抱かれて確かな足跡を刻みました。 この一年が素晴らしい年になりますように、そして輝かしい未来の一歩になる事を祈っています。    ありがとうみんな、ありがとう富士山、ありがとう我がいのち

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