NTTレゾナント 広報担当の小倉です。
心おどる未来へ向けて活躍する、NTTレゾナント社員を紹介する企画、第16回目をお届けします!
【社員インタビュー企画 心おどる仕事人 vol.16】
メディア事業部 広告営業部門
事業計画担当 新宅真妃
周りの「愛」に支えられていることを感謝しながら
今できることを 私らしく取り組んでいきたい
~経歴~
1996年NTT(現在のNTT東日本)入社
神奈川支店法人営業部SE担当にて、社内外サーバ構築、新規ビジネスの立ち上げに携わる。
2001年にNTT-BB(レゾナントの前身)に転籍
動画配信サービスBROBAの立ち上げを経て、メディア事業部コマース部門、広告営業部門の事業計画に携わる。
Q.仕事の内容、心がけていることやモットーを教えてください。
インターネット広告営業の事業計画や戦略立案、総括としての業務をおこなっています。
gooのサイト上に掲載する広告は、gooに訪れたユーザーのPV数に応じて広告リクエスト数
(インプレッション数)が決まり広告収入が入る仕組みなので、広告収入は全社サービスに
関連すると言っても過言ではありません。
営業販売手法や商材別など、収益形態ごとに数字を可視化し、60種類以上あるサービスに
振り分ける業務を担当しています。
数字を可視化するとき、いかに正確に、どういう指標で表せば受け取り側にわかりやすく
届けられるかに重きを置いています。経営者には全体を俯瞰でみられるようなマクロ的な数字を、
各サービス側へ報告する実績はよりミクロな数字に落とし込むように心がけています。
分析結果によって広告営業部隊はお客様へのより良い提案創りに、サービス担当はユーザーに
より楽しんでもらえるコンテンツ創りに役立てもらえることがやりがいにもつながります。
Q.チームの雰囲気やメンバーはどんな人たちですか?
人の懐にスッと入っていけるような、とても明るいメンバーばかりです。
いろんな経験値をもってレゾに転職してきた方も多いので、営業のプロとして意識が高いです。
私が所属しているチームは、バックヤード業務を全部まとめたチームで新しい広告開発や
広告配信技術などそれぞれの道のプロ。「知」のプロの集合体です。
営業のプロと、バックヤードのプロ集団がうまくコントロールしている集団です!
Q. 今まで取り組んできた仕事の中で特に大変だったことはどんなことですか?
現在の広告営業部門に異動した当初はとても大変でした。
以前の部門とはビジネスモデルがまったく違うので、まず会議にでてもアルファベット3文字の
意味すらわからず会話についていけませんでした・・・。ちょうど長女の中学受験も重なるタイミング
だったので“仕事と家庭の両立”という意味でも「しんどいな・・・」と思ってしまうこともありましたが、
家族(特に旦那さん)の支えや職場の理解があって乗り越えてこられたと思っています。
自分もそうなのですが、特に女性は100%を求めすぎるところがある気がします。
誰から見ても、仕事と家庭の2つをやっていることはあきらかなので、両方で100%以上の
力が発揮している自分を素直に認めてあげないと両立はできないと思っています。
人によって考え方は違うので全ての人に認めてもらうことはできませんが、
せめて自分自身には褒めてあげたいと思っています。
Q.これから実現してみたいことは何ですか?
女性のライフワークについて悩んでいる人に、自分の経験が少しでも役に立てられたらと
思っています。結婚、出産、産休、復職など漠然とした不安を抱えている人がいるのであれば、
それを取り除けられる役割になれたらと思います。
私は、産休から復帰するとき、とりあえず今できることをやってみようと思って復帰しました。
「ずっと続けられるか、仕事と家庭の両立はできるか・・・などと身構えなくても大丈夫だよ」と
見せられるような人になりたいです。
Q.休日の過ごし方、趣味や今はまっているものを教えてください
最近の週末は、もっぱら中学受験を控えた息子の勉強を見ることが多いです。
解けなかった問題を付箋に書いてペタペタ貼ってくれているので、帰宅後や週末に解いて教えています。
受験前は家族みんなスポーツが趣味なので家族4人でテニスやゴルフをしによく出かけていました。
旅行先でも国内・国外問わず家族でスポーツをするので、落ち着いたらまたみんなで汗を流したいと思っています!