NTTレゾナント 広報担当の小倉です。
心おどる未来へ向けて活躍する、NTTレゾナント社員を紹介する企画、第41回目をお届けします!
みんなが心“躍”る、価値のあるAIサービスをつくりたい
スマートナビゲーション事業部
サービステクノロジー部門 渡辺 早紀
■経歴:
2017年4月 NTTコミュニケーションズへ入社
2017年5月 NTTレゾナントスマートナビゲーション事業部サービスデザイン部門へ配属
2018年4月 サービステクノロジー部門AIチームへ配属
Q.現在のお仕事内容を教えてください。
今年度からAIチームへ配属になり不安もありますが、ワクワクしています!
配属したばかりなのでAIチームの業務はこれから本格始動ですが、AI・人工知能の専門展「AI EXPO」に参加しました。お客様からいろんな質問やお声をかけていただき、生の声を聞くことができました。
---昨年度の業務内容も教えてください。
カメラシェアサービスのPMのアシスタント業務を担当していました。
このサービスは観光地やイベント会場などに設置したカメラをシェアするもので、普段なかなか撮影できない角度から撮ることができます。撮影した写真はクラウド上で管理する仕組みです。
私はトレーナーの指導の下、お客さまとベンダーの調整などプロジェクト管理を担当しました。平行して、薬剤師向けの調剤情報管理システムの保守業務も担当しました。
また、事業部の垣根を越えてUX戦略担当者と一緒に顧客思考メソッドであるデザインスプリントを学びました。研修も参加し、プロジェクトを進めるためのプロセス、考え方など初めて知ることばかりで、楽しみながら勉強できました。
入社1年目は 幅広い分野で“学び”多き1年となりました!
Q.仕事をする上で心がけていることはなんですか?
“自責思考で取り組む”ことです。これはこの1年間で学んだことでもあります。
入社直後の研修で“他責にせず、自責で考える”ことを教わったとき、「そんなの当たり前」と思っていました。でも実際仕事を進めると社内だけでもチームメンバーの他に他部署と係わり、さらにお客さまやベンダーなど多くの人との調整が増え、スケジュールが遅れてしまったときに「これは自分のせいじゃない・・・、期限通りに連絡をもらえなかったから・・・」と考えてしまうことがありました。
これが入社当時に言われたことだと気づいてからは「これが遅れたのはもう少し自分が早めに依頼するべきだった」とか「もっとわかりやすく工夫して説明するようにしよう」と自分の言動を振り返るようになりました。
Q.レゾナントには「私たちは、心おどる未来をクリエイトするネット企業、日本代表となる。」という会社のビジョンと、それを表す10個の文字(10Words)があります。10Wordsの中で、日ごろ意識している一文字を教えてください。
「躍」を選びました。
AIチームでは"ディープラーニングを用いた自然な対話によるワクワクする新たなチャネルの創出"という提供価値を定義しているためです。
「AI」はいますごく注目されている分野です。いろんな分野と連携することを期待されています。だからこそ、真の価値を見出せるAIサービスを創りたいと思っています。
「流行っているからAIを導入する」ではなく、「(目標・プロジェクトを)成功させるためにAIが必要、導入したい」「これからも使っていきたい」と思ってもらえるようなサービスを企画、創出したいです。
Q.これまでに印象に残る出来事があれば教えてください。
社内のアプリエンジニア育成プログラム研修に参加したことです。プログラミングの経験がほとんどない私が果たして作れるのか不安でしたが、企画から開発までをイチから学び、無事リリースしたときはとっても嬉しかったです!講義から実践、リリースまでを短期間で集中して取り組んだことは自分の中ではすごく大きい経験になりました!もの創りがやりたくて入社したので、まさにやってみたかったことのひとつでした。
---学生のころからIT業界に興味があったのですか?
学生時代は生命科学を専攻していたので、IT業界は遠い存在でした。でも就活している中で「生命現象をさまざまな分野の視点から解明することと、ITやWeb業界が新しいサービスをリリースすることは、“創造”という意味では同じではないか、人の生活を大きく変えるITのもの創りは楽しそう」と考えるようになりました。それからIT業界に興味を持ちました。アプリを創れたことは、私の中で“もの創り”のスタートとなりました。
Q.入社して1年が経ちましたが、当時と比べて成長できたことを教えてください。
入社当時は先輩から言われたことをミスなくやることで精一杯でしたが、いろんなコトやモノのつながりが見えくるにつれ、「○○が終わったら次は△△をやるかもしれない」だったり「その場合は私の担当は▲▲になるかもしれないから準備しておこう」と考えられるようになってきました。自分で仕事をみつけられるようになったことが成長したなと思います。
また、いろんな方と連携できるようになると仕事が進めやすくなり、自分の仕事の幅が広がった気がします。
例えば法務や経理関連の難しい問題は、専任スタッフと相談しながら事業を進めたれたことでたくさん勉強になりました。そのおかげで、自分で気づけることが多くなり、「これは以前指摘された件と似ているから気をつけよう」「ここはお客様に確認しておこう」と先回りして考えられるようになりました。
Q.これから実現したいこと、やってみたいことを教えてください
先ほどもお話したとおり、“価値のあるAIサービス”を創ることです。
お客さんも、それを使うユーザーも、そして私たちレゾナントみんながワクワクするようなサービス創りに貢献したいです!AIチームに配属になり、新しい分野へチャレンジすることになりますが、精一杯がんばりたいです。
Q.休日の過ごし方、趣味や今はまっているものを教えてください
最近、ホットヨガを始めました!
もともとスポーツが得意ではないのですが、何かやりたい、カラダを動かしたいと思ったときにヨガならできるかも!?と思いついたのがきっかけです。
すぐにお試しコースを体験したら想像以上に楽しめました!お水をたくさん飲み、たくさんの汗をかきデトックス・リフレッシュ効果があって、そして奥が深いです!
ポーズによって腹筋や呼吸など意識する部分が異なるので自分に集中し、追い込む感覚にはまっています。ヨガが終わると頭がすっきりして、その日はグッスリ眠れます。
---学生時代は部活動などやっていましたか?
小学生ころから、約10年ダンスを習っていました。ジャズ、タップやヒップホップなどのダンスです。あまり人前に出るのが好きではなかったのですが、厳しいレッスンと定期的にある発表会のおかげで少しずつ慣れていきました。厳しくて怒られることも多かったのですが、辞めずに続けられたのはダンスが好きで楽しめたからだと思います。
だいぶブランクがあいてしまいましたが、またいつかダンスは始めたいなと思っています。
ダンスの影響で“演技”をすることが好きになり、高校時代はカラーガード部に入っていました。
旗を使って音楽に合わせて集団で形を創りながら技やポーズをとるスポーツです。青春時代にともに苦楽を乗り越えた友達とは今でも仲良しです。
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「心おどる仕事人」ではレゾナントビジョン“私たちは、心おどる未来をクリエイトするネット企業、日本代表となる。”を体現する社員を紹介しています。