学習・心理カウンセラー 佐々木耕二 のブログ      日本の心 世界の心 森羅万象ワンネスの心

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真空圧の恐ろしさ

2018-06-04 20:51:48 | 山崩れ土砂災害の盲点について

Ⅰ 「風の流れ」と「山間地形」の窪みとが相俟って「真空圧」ができる、
これが山崩れのしょっぱなの原因の重大な一つと考えられる。

地震も降雨もなかったのに、突如山肌は崩れ始め、大惨事となる、
去る4/11真夜に耶馬渓の谷間の連なる斜面200mに発災、4軒を損壊。

「真空圧」は気圧の移動、風の流れによって、谷間が減圧、真空化する、

  1. 風に吹かれて、シャポが頭からふわっと離れ飛んで行く、
  2. 傘の骨は上に折れ上がりおちょぼとなる、
  3. 窓やガラス戸が膨らみ、外へ持って行かれるのではとおののく。

 

Ⅱ これは飛行機が飛ぶ原理、「揚力」、風向きと垂直方向に持ち上げる力となる。

揚力は、空気の流れの方向に対して垂直上方向にあの重い飛行機さえ宙吊りにする力だ。

「揚力」と谷間の「真空圧」との相乗作用で、壁面の立木をゆすりもろに土砂ごと剥離する、

土砂は、自重を下方にかけ続け左右に連鎖して削ぎ落し、益々災害を拡大していく。

 

Ⅲ 地形と風の流れがなす「真空圧・揚力」の馬鹿力を、決して注意を怠ってはならない。

「真空圧」のトラウマは、山間地に疎開した頃より幾つもの体験に由来し、声を大にしたい。

 ①「真空圧」は、「真空内力」で接面を真空内に引き込む応力とみられ、壁面に働く「ずれ応力」となり「真空内力」が作用する谷の高低を問わず、どの部分にも発災し、複数の谷間が風の流れに応じて順次に、或いは疾風には一斉に発災するので、風には吹いている最中も、吹き止んでいる後刻にわたって、要注意で点検を要する。

 

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