臺灣と瀬田で數理生態學と妄想

翹首望東天, 神馳奈良邊. 三笠山頂上, 想又皎月圓(阿倍仲麻呂). 明日できることは今日しない

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地球温暖化とモデリング

2009-02-22 20:46:09 | 研究
帰台のフライトが大幅に遅れ、到着は深夜1時過ぎになりそうです。
そこで関西空港では、恩師に勧められた

地球温暖化の予測は「正しい」か? 不確かな未来に科学が挑む 江守正多著 化学同人

をざっと読破しました。

コンピュータ・シミュレーションによる温暖化予測を実際に専門とする研究者によって書かれた一般書ですが、生態学(生物地球化学ではなく)の分野でモデリングを専門とする人にとって、少なくとも自分にとって、非常に重要な示唆がちりばめられた、すばらしい本でした。まえがきからあとがきまで、とても勉強になりました。気候モデルとは何か、その多様性はモデリングのどの過程において生じてくるのか、とても分かりやすく解説されています。現実、観測データ、モデルの関係がすっきりと説明されていて、これからの自分の研究にもしっかりと生かされそうです。著者の語り口にも非常に感銘をうけました。うまく説明できませんが。




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