気色の悪いことば 文言補訂

2015-11-03 10:21:01 | 近時雑感

今年はケヤキが、きれいな黄葉にならず一気に茶色になってしまいました。

追記 11月3日:憲法公布の日
昨晩、偶然、bs-tbs で、琉球新報をはじめとする沖縄の新聞社の基地問題の取材に密着したドキュメンタリーを見ました。彼らの行動こそ、まさに「沖縄の人びとの気持ちに寄り添う」ものでした。この新聞人たちの行動をして、「偏向」と呼ぶ一派がいる・・・。
そういう動きに対する沖縄タイムズの編集者の「力の弱い者の立場に立つことは当然・・・、それを《偏向》と称することは理にもとる」との趣旨の発言が印象に残りました。
3日付の琉球新報の社説は、辺野古の件で現政府が採っている策について、その「理」を糺す論です。まったく同感です。web 版から転載追加させていただきます。


『・・・人びとの気持ちに寄り添って・・・』
これは現政権の「首脳たち」が最近よく使う文言です。沖縄・辺野古の基地新設に絡んでも、この「文言」が繰り返され使われています。私は、そのたびに不快感を抱きます。「気色の悪い」というのは、まさにこういうのを言うのではないでしょうか。
当然ながら、沖縄の方がたにとっては、「不快感」などでは済む話ではない。
30日付の「琉球新報」の社説は、この沖縄の人びとの「思い・想い」を鮮烈に表した論説を展開しています。web 版から転載させていただきます。


        追加転載

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