数日前に偶然、チビとクロが対面した。私は慎重派なので、チビとトビオやクロにもうずっと会わさなくてもいいと思っていた。以前、柴犬のラッキーとトビオが血の出るような喧嘩をした体験をしているので、老いているとはいえ何かあればお互いに可愛そうに思ったからだ。ただそのときもクロはラッキーは平気だった。
動物の序列の争いは激しいので、油断はできないのだ。チビを紐で結んでクロと対面だ・・
チビは興味深々だが、クロはややおびえたような仕草である。私のそばに寄ってきた。数分の間だが、微妙な緊張感が走ったのである・・
動物の序列の争いは激しいので、油断はできないのだ。チビを紐で結んでクロと対面だ・・
チビは興味深々だが、クロはややおびえたような仕草である。私のそばに寄ってきた。数分の間だが、微妙な緊張感が走ったのである・・
生活環境が大きく変わったとき、いまを通して、それまでの暮らしを思い返したり
するのだろうかなど、家の犬を見ながら、取り留めもなく考えることがあります。
チビが愛媛で過ごした歳月。トビオ、クロが森家で過ごした歳月。それがいま、ひとつ
屋根の下で暮らすことになって、どんな思いが渦巻いているのでしょう。というのは、
あまりに人間的な解釈で、たぶんもっとドライなのでしょうね。
チビは、健康状態に懸念があったようにも記憶していますが、元気そうでうれしいです。