午前5時に起床いたしました。
気温はプラス4度で、空はほんのり朝焼けに染まっておる。
ヒツジ雲とでもいうのでしょうか?
ふあふあした毛をまとっためん羊が、薄い青空にポカポカ浮かんで、それが薄いピンクに染まっておるのです。
少し風がありますが、春をしみじみ実感する朝でございます。
おぢは昨夜、今年初の毛ガニをおいしくいただいて、おかげでたいした元気なのです。
上の写真は「カニ甲羅焼き」だ。
「毛ガニ」の身をほぐし、甲羅にカニみそを加え、ご飯をスプーン2杯ほど加えて、火にかける。
焦げないように混ぜながら、そこにタラリとしょうゆをかけて、グツグツしだしたら、さっそく冷酒とともにいただく春の味覚でござる。
なんといっても毛ガニはいまが一番旨い。
流氷が去って、そこからスタートするのが「オホーツクの毛ガニ漁」だ。
遥かアムール川から運ばれてきた流氷には、大量のプランクトンが含まれておる。
流氷の下でこの豊かなプランクトンを食べて育つのが、今どきの毛ガニ。
だから身が詰まって美味なのです。
道内ほかの地域の毛ガニには悪いけど、1年で一番旨いのが、この時期オホーツクの毛ガニだ。
桁違いの旨さと言ってよい。
今年はオホーツクの港町、枝幸町の秋田水産(TEL:0163・62・1411)からお取り寄せいたしました。
500グラム程度の大きさの毛ガニ3杯をクール便で送っていただいた。
送料込み大枚9100円也でしたが、旨いのなんの…
カニが脱皮する前に、もう一度送ってもらおうかしらん。
うめどぉ~
話は変わりますが、
下の写真はチェンソー「ハスクバーナ」のオイルタンクのキャップ。
ペンチで強くねじったのが悪かったか、先日、ポキッと壊れたのです。
そのタンクのキャップもきのう届いたのでさっそく取り付けた。
ついでに、先年剥がれて無くなってしまった「デカール」、ようするにシールも取り寄せた。
でもって、このシール324円ですわ。
たかがシールなわけで、これを高いとみるか、安いとみるか…
こんなもんまで部品として売ってる「ハスクバーナ」なんだか凄い、とも思うおぢでした。
これらの部品は、円陣という奈良県の会社からネット購入しておる。
おぢのチェンソーは購入してそろそろ10年近くになるけど、細かな部品がいまもちゃんとある。
ニッポン製の家電など、10年もしたら部品などまるでないわけで、スウェーデンのハスクバーナ社は、シールまである。
このシールも、製品別にあれこれ形の違うのがあったりもする。
ニッポンの各種製造メーカーも、こういうことこそ、真似してほしいけど、それなりにコストのかかる話でもあるわけで、どうよ、そのあたり???