おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

人生100年時代というけど「健康寿命」は男女とも75歳に届いていないって知ってましたぁ~

2024年06月30日 | Weblog

スカッと晴れのお天気、気温はプラス12度という午前6時。

きょうは最高気温28度の予想、6月というのにすっかり本格的な夏だぁ~

ところで、

「健康寿命」が、「平均寿命」に届いていないことを読者はご存じか?

ようは、70代をうまく生きないと「長生きはできてもよぼよぼしたり、介護を受ける期間の長い高齢者になってしまう」のだ。

精神科医の和田秀樹さんがダイヤモンドオンラインで申しております。

残念だけど、70歳を過ぎて、生きてはいるけど、寝たきりだったり、車いすだったり、ってことらしい。

申し訳ないけど、寝たきりは、生きていても、そりゃずいぶん辛い後半生だ。

2016年の時点で、男性の「健康寿命」の平均は72.14歳、女性は74.79歳だという。

とりあえずニセコのおぢは平均をわずかに上回って健康を継続中だ。

ひざが痛いとか、腰が痛いとか、あっちもこっちも痛いなんぞということが、いまんとこ、まったくない。

それもこれもズンバと毎夜就寝前のヨガ、週末にはジムでヨガしてるのが功を奏しているらしい。

加えて突然死が怖いので、血管はプラークなど溜まらぬよう毎日「EPA・DHA」製剤を服用。

血管も筋肉だというから、柔らかく保つためにヨガとストレッチは欠かさない。

そもそも体は硬いのだけどね。

ようは高血糖で血管がボロボロになり、脳梗塞、心筋梗塞、腹部や胸部動脈瘤の原因を頑張って排除してきたのだ。

両親はいずれも、糖尿病とその予備軍で、こうした循環器系の病で倒れたからにほかなりません。

ってことで、和田さんは「70代をどう生きるかで残りの人生が大きく違うというのが、私の30年以上の臨床経験からの実感です」と申しております。

さらに「若返るのではなく、医学の進歩によって、『死なない』から超長寿になるというのが『人生100年時代』の実像です」という。

単に死なないから「チョー長寿」というのだ。

結論はというと、どうやら和田さんの著書「70歳が老化の分かれ道!」って本を読まんとダメらしい。

ですが、記事はこう締めくくった。

>運転免許を返納してはいけない。

>肉を食べる習慣が「老い」を遠ざける。

>運動習慣などの「老いを遅らせる70代の生活」

>趣味を働いているうちにつくろう。

ってことで、ようするに、肉も魚も野菜もしっかり食べて、運動をして、自分に合った医者にかかり、趣味を持って楽しく過ごす。

そんなことだろか?

こんなことなら、まだしぶとく元気で生きていけそうなニセコのおぢだった。

ですが、昔のことはともかく、前夜の夕食に何食べたのか、なかなか思い出せないというトホホな現実もある。

100歳まで生きて、ハニーさんに「どこのどなたか存じませんが、ご親切にありがとう」ってなるのもどうなんだ???

いやはや、長生きするのも、めんどいことになってますなぁ~


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