サラリーマン時代のOB会の総会が浜松町の貿易センタービル38階の会議室で
開催され、埼玉地区会長として出席しました。
雨も上がり、新幹線が足元を走る見晴らしの良い会議室は最高。
全国の組織会員数は4,100名で、我が埼玉地区は110名と中規模の支部と
なっており、会員の大半は埼玉県にある研究所に一度は在籍した経験のある人が
約8割となっています。
ただ、定年延長が行われ、最近の入会者が激減しているのが現状で、この先を見ても
退職してまで上司だった人たちと一緒に活動することに疑問を持つ人も多く、新規
会員の入会者増は期待できない。
このような中、本年度から入会金を廃止、古希、喜寿、米寿のお祝いと弔慰金の
送付を昨年度入会者までとし、将来の事務作業の低減を図ることとした。
そして、4,000人の会員も15年度には半減することが予想され、比較的潤沢に
ある基金を取り崩しながら全国組織の活動を行うこととしました。
基金の運用益を考えて、会員数の減少を考慮すると30年以上安心して活動できると
考えている。
私が在籍する埼玉地区も新規加入者が減少し、早々に100人の会員を維持するのが
困難になると予想しています。
こんな総会も無事終わり、貿易センタービル39階の東京湾から品川当たりの高層ビルを
見ながらの立食パーティー。
2次会は、久しぶりに出会った昔仲間と一緒に浜松町の谷間を徘徊しました。