我が740世帯の自治会域内には神社仏閣がなく、小売店舗も一軒もない、
そんな自治会でも、来る10月13日に「ふれあい秋祭り」を実施する。
ただ祭りの目玉がなく、例年一番の目玉といえば自治会員が焼く「美味しい焼きそば」
と、年寄りが踊るちょっと寂しい盆踊り程度です。
そんなふれあい秋祭りに、地元の中学校の吹奏楽部部の出演を提案したところ、
自治会役員の中から、いいアイデアと背中を押してくれる役員もいるが、「そんな
面倒なことは止めておけ」と反対の意見も出た。
長く役員をやっていると新しい.取り組みに否定的で、従来の事業をいかにブラシアップ
していくかを優先させる傾向にある。
私も、自治会役員を仰せつかって10年以上になるが、若年層の人口増加が著しく自治会
活動の活性化を考えて、色々チャレンジしていく必要性を痛感しています。
そんな中、地元中学校の吹奏楽部の演奏出演は絶好のアイデアと思い、一部反対はある
ものの、中学校との校外活動への交渉、プログラムの作成等、現在一人で奔走中です。
誰かが動かないと前に進めないし、不評であれば来年から止めればいいと考えている。
また、友人が隣町の知り合い農家が、自治会活動であれば「無償で農地を提供できる」と
の提案をいただく。
100坪ほどを借り、「どろんこ親子農園」を来春開場すべく行動を開始しました。