NAO日和

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「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」

2015年10月09日 | 邦画

~世界はまだ、終わらない~

2015年  日本映画  PG12指定    (2015.09.19公開)
配給:東宝      上映時間:1時間27分
監督:樋口真嗣
原作:諫山創
特撮監督:尾上克郎
脚本:渡辺雄介/町山智浩
音楽:鷺巣詩郎
主題歌: SEKAI NO OWARI  『SOS』
出演:三浦春馬(エレン)/長谷川博己(シキシマ)/水原希子(ミカサ)
    本郷奏多(アルミン)/三浦貴大(ジャン)/桜庭ななみ(サシャ)
    松尾諭(サンナギ)/渡部秀(フクシ)/石原さとみ(ハンジ)
       ピエール瀧(ソウダ)/國村準(クバル)/草剛/緒川たまき

<見どころ>
諫山創のコミックを基に人間を食う大型巨人と人類のバトルを圧倒的迫力で描いた
アクションの後編。対巨人のために結成された調査兵団の一員となった主人公
エレンの絶体絶命の戦いや、突如現れた黒髪の巨人の謎などが活写される。
『巨神兵東京に現わる』などの樋口真嗣がメガホンを取り、三浦春馬や長谷川博己、
水原希子、本郷奏多らが出演。インパクト抜群の巨人のビジュアルやハードな
戦闘シーンのほか、オリジナルのキャラクターと設定が後半の物語に及ぼす影響や
物語の行方も見どころ。

<ストーリー>
100年以上ぶりに現れた超大型巨人に多くの人間が捕食され、生き残ったエレン
(三浦春馬)は調査兵団の一員として外壁修復作戦を決行。
しかし巨人に襲われてしまい、アルミン(本郷奏多)をかばったエレンは巨人に
飲み込まれてしまう。その直後、黒髪の巨人が出現し、ほかの巨人たちを攻撃する
という謎の行動を見せる。人類の存続を懸けて彼らは巨人たちと戦い続けるが……。

<感想>
「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 」 →感想記事

前編も酷かったが、後編はなにこれ?って言うぐらい、もっと酷かった・・・・。


ツッコミどころが多すぎて何言えばいいのかわかんないほど。
とにかく脚本あれはダメでしょ?
あと、演出の問題なのか?ちゃんとした役者さん使っているはずなのに
みんな大根役者に見えてしまうのはなぜ???


巨人も、前編の方はホラーな感じで、巨人がほんとに怖く感じたが、後編は
その巨人は全く出てこず、進化したような巨人しか出てこないし。
しかも、ご本人様は巨人の体内羊水にいるような設定。
おいおい、これじゃあまるでエヴァンゲリオンじゃないか。


の場面も、エヴァやSEEDで観たかのような印象だし、音楽担当もエヴァ作品同様
鷺巣さんが担当してるから、余計にエヴァと重なっちゃって・・・・。

前編後編と分けて上映されたが、分ける意味あったのかな?
後編は87分しかなかったし、しかも中味はスカスカ。
冒頭で、どうなってしまうか凡その見当はついてしまったし、エレンの両親が
ちらっと出てきたが、どういう設定でああなったのかもわからないし、ジュークボックスの
部屋は結局なんだったんでしょ?

なんかつじつまが合ってない部分が多くて、観客置いてけぼりって感じでした。

VFXだけ良かった・・・・・(いいのか、それで?

点数:3点 (10点中)


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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やっぱり・・・ (jasmine)
2015-10-10 14:55:04
前篇の感想があんな感じだったので、NAOさんは後編はきっと観ないだろうって思ってました^^
やっぱり・・・な内容だったんですね。
大根役者にみえるっていうのもなんとなくわかりました。
私はコミックも途中で読むのをやめたぐらいなので後編にも興味がなく・・・・・。

チケット代かえせ~!ですよねっ?(^_^;)
jasmineさんへ (NAO)
2015-10-10 23:00:02
後編の意味、全くなかったような気がします(--;)

そもそもこういう作品は、原作が続いている段階で
実写にする事態おかしいですよ。

原作とまったく別物としてみても、脚本&演出がダメダメでした。
今年を私の中でのワーストが決定したのは間違いないです(笑)

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