NAO日和

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「モーリタニアン 黒塗りの記録」

2021年12月01日 | 洋画

~あれから20年・・・暴かれたアメリカの闇~

2021年  イギリス映画  (2021.10.29公開)
配給:キノフィルムズ   上映時間:129分
監督:ケヴィン・マクドナルド
原案:モハメドゥ・ウルド・スラヒ
脚本:M・B・トラーヴェン/ローリー・ヘインズ/ソフラブ・ノシルヴァン
衣装デザイナー:アレクサンドラ・バーン
音楽:トム・ホッジ
出演:ジョディ・フォスター/タハール・ラヒム/ザカリー・リーヴァイ
   サーメル・ウスマニ/シェイリーン・ウッドリー
   ベネディクト・カンバーバッチ

<見どころ>
モハメドゥ・ウルド・スラヒの著書を原作に描く社会派ドラマ。
弁護士たちが、アメリカ軍のグアンタナモ基地で何年も投獄生活を送る
モーリタニア人青年の弁護を引き受ける。『ブラック・シー』などの
ケヴィン・マクドナルドが監督を手掛け、『フライトプラン』などの
ジョディ・フォスター、『ダイバージェント』シリーズなどのシェイリーン・
ウッドリー、『エジソンズ・ゲーム』などのベネディクト・カンバーバッチらが
弁護士を演じている。

<ストーリー>
モーリタニア人のモハメドゥ(タハール・ラヒム)は、アメリカ同時多発テロの
容疑者として、キューバにあるアメリカ軍のグアンタナモ基地に収容されていた。
彼の弁護を引き受けた弁護士のナンシー・ホランダー(ジョディ・フォスター)と
テリー・ダンカン(シェイリーン・ウッドリー)は、真相解明のため調査を開始する。
彼らに相対するのは、軍の弁護士であるステュアート中佐(ベネディクト・
カンバーバッチ)だった。

<感想>
原作は、実際にグアンタナモで収監されたスラヒさん本人の手記を映画化。


グアンタナモ収容所での酷い拷問があったことは、新聞やネットニュースで
見聞きしていたので、おぼろげに記憶していたが、こんなむごい拷問を
受けていたのかと愕然。あんな過酷な状況を何年も耐え続けられた精神は
どこからくるのだろう?


この作品を企画したベネディクト・カンバーバッチ、主演の
ジョディ・フォスターがいずれも巧演。ジョディ久々にスクリーンで
観ましたが、凛とした姿がほんとうに素敵。昔から好きな女優さんなので
嬉しかったな~。

一番心を打たれたのが、「彼らを赦します」と法廷で話すシーンと
ラストで本人が笑顔で歌うシーン。
あれだけ暴行や人間以下並みの仕打ちを受けても、相手を赦す姿は
鑑賞後も印象に残ります。

しかし、どこの国も都合の悪いことは「黒塗り」なのね・・・。

点数:8点/10


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