NAO日和

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「名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)」

2017年04月30日 | 邦画

~ふたひらの運命を引き裂く、哀しき歌。
          紅に染まる巡恋(チェインドラブ)ミステリー~

2017年  日本映画  (2017.04.15公開)
配給:東宝       上映時間:1時間52分
監督:静野孔文
原作:青山剛昌   『名探偵コナン』(小学館「週刊少年サンデー」連載)
脚本:大倉崇裕
音楽:大野克夫
主題歌:倉木麻衣  『渡月橋 ~君 想ふ~』
美術:福島孝喜 / 佐藤勝 / 石垣努
声の出演:高山みなみ(江戸川コナン)/山崎和佳奈(毛利蘭)/小山力也(毛利小五郎)
       堀川りょう(服部平次)/宮村優子(遠山和葉)/緒方賢一(阿笠博士)
       岩居由紀子(吉田歩美)/高木渉(小嶋元太)/大谷育江(円谷光彦)
       林原めぐみ(灰原哀)/ゆきのさつき(大岡紅葉)/
スペシャルゲスト:宮川大輔(関根康史)/吉岡里帆(枚本未来)

<見どころ>
コミックとテレビアニメの双方で人気の青山剛昌の原作による『名探偵コナン』シリーズの
劇場版第21弾。テレビ局爆破事件と、百人一首の大会優勝者の殺害事件を追う江戸川
コナンや服部平次たちの活躍を描く。『名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)』から監督を
務めてきた静野孔文が本作でも続投。工藤新一と毛利蘭の恋模様、原作の今後にも大きく
関係していく大岡紅葉の登場が見どころ。

<ストーリー>
百人一首で有名な皐月会主催の皐月杯の会見収録が行われていた大阪・日売テレビで、
爆破事件が起きる。崩壊するビルに高校生探偵の服部平次とその幼なじみ・遠山和葉が
取り残されるも、コナンが救い出す。犯行声明が出ないことに疑問を抱いて調べを進める
コナンと平次の前に、平次の婚約者だという百人一首高校生チャンピオンの大岡紅葉が現れる。

<感想>
京都を舞台にした作品は「迷宮の十字路」以来かな?

あの作品、個人的に好きなので、今作もかなり期待して鑑賞しました。

 
京都舞台なので、主役はコナンなんだけれども、今回は平次と和葉がほぼ主役(笑)

お互い好きなのに、なかなか素直になれないのは見ていてもどかしさもありますが
ラスト和葉を助けるシーンでの平次のセリフにはやられました~(≧▽≦)

 
百人一首が題材&登場人物が高校生ってことで、去年ヒットした「ちはやふる」と
ちょっと似てる感がありますが、そこは置いといて。

真犯人もおおよその目星はついていたので、推理的にはいまいちでしたが
映画お決まりのド派手アクション&二人の恋話には、満足でした。

ゲスト声優さんですが、宮川大輔さん、あれはあかんやろ?
棒読み過ぎて、聞いていて苦痛でしたわ。ゲスト選択、もう少しなんとかならなかったのか?

音楽は、倉木麻衣ちゃんの曲、良かったね~~。胸キュンでしたわ。
久しく、麻衣ちゃんのライブに行ってないので、また行きたいなぁ~~~。

嵐山を舞台に、円光寺や天龍寺、近江神宮などが描かれているので、京都を観光した
気分になれましたし、「京都久々に行ってみたい!」という思いにもかられました。

ド派手すぎるアクションには、ツッコミいれたくもなるし、紅葉が平次に恋してしまった
きっかけのセリフのオチには、かな~~り無理がありますが、楽しめたから良しとします。

公式サイト

点数:8点 (10点中)


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2 コメント

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面白かった (くりるな)
2017-05-14 22:36:21
今通院と仕事のすき間時間が映画鑑賞の日に
なっている私。
「コナン」もすき間時間鑑賞してきましたが、
それなりに楽しめました。

紅葉の京都の景色は綺麗でしたね。
それと今回は平次君と和葉ちゃんが主役で、
コナン君と蘭ちゃんが脇役だったのも新鮮でした。
百人一首がテーマだったのは、昨年大流行だった
「ちはやふる」の影響もあったのかな、、とも
思いました。

もう何回も観ていて、一連の流れは分かりましたが、
それでも楽しめるのはド派手アクションと、若い子の
恋愛観。また来年も観て見たいです。
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くりるなさんへ (NAO)
2017-05-15 16:00:29
京都の景観は、かなり細かい描写で描かれていて
とても素敵でした。

京都編の映画は、平次と和葉が中心となるので
個人的に大好きです。
過去には、「迷宮の十字架(クロスロード)」もあり、
こちらも大変面白いですvv

来年は、黒の組織関連でしょうかね?
次作のナレーションが、アムロさんだったので気になります^^
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