NAO日和

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「ダウントン・アビー」

2020年01月27日 | 洋画

~皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております~

2019年  イギリス映画  (2020.01.10公開)
配給:東宝東和    上映時間:122分
監督:マイケル・エングラー
脚本:ジュリアン・フェロウズ
衣装デザイン:アンナ・メアリー・スコット・ロビンス
メイクアップ・ヘアデザイン:アン・ノシュ・オールダム
音楽:ジョン・ラン
時代考証:アラステア・ブルース
出演:ヒュー・ボネヴィル/ジム・カーター/ミシェル・ドッカリー
     マギー・スミス/エリザベス・マクガヴァン/イメルダ・スタウントン
   ペネロープ・ウィルトン

<見どころ>
英国貴族と使用人たちが織り成す人間模様を描きヒットしたドラマシリーズ
「ダウントン・アビー」の劇場版。ドラマの最終回の数年後を舞台に、
大邸宅でのロマンスや陰謀を映し出す。ヒュー・ボネヴィル、マギー・スミス、
ジム・カーターらおなじみの面々が集結し、新たに『ヴェラ・ドレイク』などの
イメルダ・スタウントンが出演。ドラマ版に続いて、脚本を
ジュリアン・フェロウズ、監督をマイケル・エングラーが務める。

<ストーリー>
国王夫妻が訪れることになった大邸宅ダウントン・アビー。グランサム伯爵家の
長女メアリー(ミシェル・ドッカリー)は、パレードや晩さん会の準備のために
引退していた元執事のカーソン(ジム・カーター)を呼び戻すが、国王夫妻の
従者たちは、自分たちが夫妻の世話や給仕をやると告げる。
一方、先代伯爵夫人バイオレット(マギー・スミス)の従妹モード・バッグショー
(イメルダ・スタウントン)は、自分の遺産をメイドに譲ろうと考えていた。

<感想>
TVシリーズは知っていたものの、観る機会が無くて今回初見。
ですが、本編始まる前に出演者の方が、主な登場人物の紹介映像があった
おかげで初めての方でも、すんなり入ることが出来ました。
こういう配慮、有難いです☆


舞台となるのは20世紀初頭のイギリス、日本だと昭和初期。
この時代の衣装・調度品がとにかく素敵☆

 
今回は、国宝夫妻が地方貴族の邸宅に宿泊するお話。この国王夫妻って
エリザベス女王の祖父母にあたる方々。お顔立ち似せた方キャスティング
されてますね。ものすごく似ていてびっくりしました。


個人的に興味があったのがマギー・スミスとイメルダ・スタウントンの共演。
「ハリー・ポッター」シリーズでは、アンブリッジ先生とマクゴナガル先生
で対決していましたが、今回もそんな関係性。この2人のやりとりは
緊張感があって、ドキドキしました。

時代にそぐわなくなってきた「貴族」の存在に対して領主の苦悩、
アイルランド人のエピソードなど、現代に繋がる問題も描かれ
2時間飽きることなく鑑賞。
こういう話大好きなので、TVシリーズ今からでも観ようと思います。

点数:7点 (10点中)


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