NAO日和

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「海賊と呼ばれた男」

2016年12月29日 | 邦画

~戦う理由は、未来にある~

2016年  日本映画  (2016.12.10公開)
配給:東宝     上映時間:2時間25分
監督・脚本・VFX:山崎貴
原作:百田尚樹
音楽:佐藤直紀
美術:上條安里
衣裳:水島愛子
出演:岡田准一/吉岡秀隆/綾瀬はるか/染谷将太/鈴木亮平/野間口徹
    ピエール瀧/ 須田邦裕/小林隆/矢島健一/黒木華/浅野和之
    光石研/堤真一/近藤正臣/圀岡準/小林薫

<見どころ>
第10回本屋大賞を受賞した百田尚樹の小説を、『永遠の0』の監督&主演コンビ、
山崎貴と岡田准一のタッグで実写映画化。明治から昭和にかけて数々の困難を乗り越え
石油事業に尽力した男の生きざまを、戦後の復興、そして世界の市場を牛耳る石油会社
との闘いを軸に描く。日本人の誇りを胸に、周囲の仲間との絆を重んじた主人公・国岡鐡造
の青年期から老年期までを、主演の岡田が一人でこなす。共演は吉岡秀隆、鈴木亮平、
綾瀬はるか、堤真一ら豪華俳優陣がそろう。

<ストーリー>
敗戦後の1945年、東京。石油会社・国岡商店を率いる国岡鐡造(岡田准一)は、
日本人としての誇りを持ち復興に向け突き進もうと従業員を激励する。戦後の混乱期にも
かかわらず誰も解雇せず、独自の経営哲学と行動力で事業を広げていく。やがて欧米の
石油メジャーも国岡を警戒し、その強大な包囲網により同社の石油輸入ルートは全て
封鎖されてしまうが……。(以上、シネマトゥディより)

<感想>
原作=未読
出光興産創業者・出光佐三をモデルに描いた作品。

 
いや~豪華なキャストにおなかいっぱい気味ですが(笑)、日本のVFXも捨てたもんじゃない
と思えるような映像でした。それから岡田君の特殊メイクも違和感なかったし
演技も更に良くなったような感じを受けました。
それにしても、「永遠の0」以上に、男ばっかりだったなぁ・・・・紅一点的存在の
綾瀬はるかちゃんも、前半ちょろっと出ただけだし、黒木華ちゃんにおいては
たったあれだけのシーンで彼女を使ったの!?と感じる贅沢起用。

 
今回も過去と現在を行き来するので、多少頭の整理が必要ですが、役者さんが
巧い演技されてるので、私はすんなり入り込むことが出来ました。

それにしても、ここまで社員が店主(社長)大好き、っていうのが驚き。
店主の人間的魅力がここまで惹きつけるんでしょうね。男が惚れる男って感じ。
戦争終結後、社員誰一人クビにしなかったのも凄い。そりゃみんな付いてくわ。

敵も多いが味方も多い、そんな豪快な店主。今の日本にいるかしら?

あんな分厚い本をうまくまとめたなと思いますが、これはTBS日曜ドラマ枠でもっと
深く丁寧に描いても見応えあるように感じました。

そういえば、出光興産と昭和シェル石油の経営統合計画で出光創業者一族が反対している
というのが新聞記事に乗っていましたね。
その時は、ふ~~んと思いながら読んでましたが、この映画を観たら納得です。

点数:8点 (10点中)

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8 コメント

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なるほど (mayumi)
2016-12-29 17:38:07
原作が長い物を 時系列で追って映画のサイズに収めると、ダイジェストみたいになっちゃうから、行きつ戻りつする構成で正解なのでしょうね。

明日あたり 母と一緒に行こうかしら。案外 時間軸があっちこっち飛ぶのは平気な人なので。私自身は、実は 百田尚樹、東野幸治、そして湊かなえって、ちょっと敬遠。とか言いつつ、「永遠の0」も母と観ました。
mayumiさんへ (NAO)
2016-12-29 17:51:55
最近、こういう時間軸が飛ぶ映画作品多いですね。

こういう作品が出始めの頃は、少々面喰いましたが
さすがにこれだけ時系列作品が数多く出ると、慣れてしまいました^^;;

日本のVFX技術も進んだな~と感じる作品でした。
あと、出光の歴史も知ることが出来て、日本経済史の
お勉強にもなり、自分的には良かったです^^
Unknown (Nakaji)
2016-12-30 19:57:25
こんにちは。
本当に勉強になりましたね。

なかなかストーリーがよかったです。
しかし本当にあの社長についていこうとしている男たちがすごいって思いましたね。。。
Nakajiさんへ (NAO)
2016-12-30 22:47:29
主人公を通して、戦後日本の経済史を学ぶことが出来
それだけでも観る価値がありました^^

店主についていった社員たちも男前でしたね^^
Unknown (cyaz)
2016-12-31 09:59:04
NAOさん、こんにちは^^

原作の良さに感動し、尺は長かったですが、
端折り気味なストーリーにやや不満はあったものの、
今では失われたとても人間味のある人物像は、
しっかり描き出していたように思います。
ひらパー兄さん、今年はよく頑張ってました(笑)
勉強になりそうですね (jasmine)
2017-01-02 09:20:21
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

夫がこれを見たらのめり込みそうです(^-^;
「黒部の太陽」みて感動してるくらいですから。
でも、現代はこんな人間関係ややり甲斐もないまま会社にしばられブラックに働き続けなければいけない状態ですよね。
死亡者が出ない限り会社は動かない現実。

学校では職業体験を通して働くことの意味や大切さを教えていますが、じゃあ家に帰って親に現状を聞いてごらんと言われても、説明に困る親御さんは多いと思います。
cyazさんへ (NAO)
2017-01-03 15:42:39
原作未読なんで、これからじっくり読みたいと思います。

岡田君、今年も頑張りましたね。
もぅ男優さんの肩書のほうがしっくりきますね。

ご本人もTVで仰ってましたが、時代物が多いので
今度は現代劇で評価されるといいですね^^
jasmineさんへ (NAO)
2017-01-03 15:46:44
あけましておめでとうございます。
こちらこそ、本年も宜しくお願い致します。

TOPの器の大小でこんなに違うものなのか?って印象を受けました。
時代背景にも寄りますが、出光氏みたいな方
今の時代にいらしたら・・・・・と思いながら鑑賞しました。

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