NAO日和

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<4月の鑑賞予定映画>

「オッペンハイマー」「ブルックリンでオペラを」「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」「陰陽師0」

国立新美術館開館10周年 ミュシャ展

2017年05月18日 | お出かけ・旅行

先日、やっとこさ国立新美術館で開催されている「ミュシャ展」に行ってきました。

2017年は日本とチェコが国交を回復してから記念すべき60周年を迎える年に
あたるそうで、目玉は巨大傑作「スラブ叙事詩」全20作チェコ国外、世界初公開!

これは是非ともみたい!

といいうわけで、平日に行ったのですが、平日にも関わらずものすごい人でした。

 
チケット売り場は長蛇の列。
最寄駅である乃木坂駅でも販売していたのでそちらで買って正解でした。

「スラブ抒情詩」は、ミュシャ(ムハ)が晩年16年の歳月をかけて取り組んだ作品。
スラヴ諸国の国民をひとつにするため、チェコとスラヴ民族の歴史から主題を得た
壮大な絵画の連作を創作したものだそうです。


スラヴ叙事詩「原故郷のスラヴ民族」


スラヴ叙事詩「スラヴ式典礼の導入」

4m×5m、6m×8mもの巨大作品ばかりで、もぅ圧巻です。
↑の作品のように一部はみ出している作品もあり、これがまた良い。

圧倒される迫力の中に繊細さもあり、また独特の色使いは
スラブの風土や民族背景から出てくるものなのでしょか、本当に印象深いです。

20作品中、5点だけは写真OKでした!


スラヴ叙事詩「スラヴ民族の賛歌」


スラヴ叙事詩「スラヴ菩提樹の下でおこなわれるオムラジナ会の誓い」


スラブ叙事詩「イヴァンチツェの兄弟団学校」


スラブ叙事詩「ロシアの農奴制廃止」


スラブ叙事詩「聖アトス山」


ミュシャ展は、2013年にも行われましたが、その時はポスター画が中心。
今回は「スラブ叙事詩」がメインだったので、ポスター画は少なめでした。
前回のミュシャ展記事は→こちら


四つの花「カーネーション」、「ユリ」、「バラ」、「アイリス」

 

スラブ叙事詩、本当に素晴らしかったです。
写真で見るより、実物を見ることお勧めします!!
6月5日までなので、お早めに!混んでますので、多少覚悟してください。



国立新美術館開館10周年・チェコ文化年事業 ミュシャ展
会期:2017年3月8日(水)ー 6月5日(月)
会場:国立新美術館 企画展示室2E
開館時間:午前10時―午後6時 ※入場は閉館の30分前まで
休館日:毎週火曜日(ただし、5月2日(火)は開館)
主催:国立新美術館、プラハ市、プラハ市立美術館、
NHK、NHKプロモーション、朝日新聞社
後援:外務省、チェコ共和国大使館、チェコセンター
協賛:伊藤忠商事株式会社、日本写真印刷
特別協力:堺市
協力:ルフトハンザ カーゴ AG
お問い合わせ:03-5777-8600(ハローダイヤル)

コメント (2)
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