NAO日和

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<10月の鑑賞予定映画>

「ふれる。」「シビル・ウォー アメリカ最後の日」「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」「八犬伝」

「イニシエーション・ラブ」

2015年06月15日 | 邦画

~最後の5分ですべてが覆る。あなたは必ず2回観る~

2015年 日本映画   (2015.05.23公開)
配給:東宝      上映時間:110分
企画製作:日本テレビ
監督:堤幸彦
原作:乾くるみ 『イニシエーション・ラブ』(文春文庫刊)
脚本井上ラテ
音楽:ガブリエル・ロベルト
出演:松田翔太/前田敦子/木村文乃/亜蘭澄司/三浦貴大/前野朋哉
     木梨憲武/手塚理美/片岡鶴太郎

<見どころ>
ベストセラーを記録した乾くるみの小説を実写化した、異色のラブストーリー。
恋愛下手の大学生と歯科助手の出会いを描く「Side-A」、遠距離恋愛を経て
彼らの関係が終わるさまを追う「Side-B」の2部構成でつづられる。監督は、
『20世紀少年』シリーズなどの堤幸彦。主人公の男女を、『ライアーゲーム』
シリーズなどの松田翔太と『もらとりあむタマ子』などの前田敦子が快演。
ラスト5分でラブロマンスからミステリーに転じる作風に意表を突かれる。

<ストーリー>
バブル真っただ中の、1980年代後半の静岡。友人から合コンに誘われ、
乗り気ではなかったが参加することにした大学生の鈴木(松田翔太)は、
そこで歯科助手として働くマユ(前田敦子)と出会う。華やかな彼女に
ふさわしい男になろうと、髪型や服装に気を使って鈴木は自分を磨く。
二人で過ごす毎日を送ってきた鈴木だったが、就職して東京本社への
転勤が決まってしまう。週末に東京と静岡を往復する遠距離恋愛を続けるが、
同じ職場の美弥子(木村文乃)と出会い、心がぐらつくようになる。

<感想>
映画のコピーにも書いてあり、本編の冒頭にも「この映画には秘密が隠されています」
なんて書かれちゃ~、最初から色眼鏡かけて観ちゃいますよ~。

 
よーく観ると、いろんな所でヒントが隠されているので、ひとつ紐がほどければ
あとは簡単かも。 ルビーの指輪も、そもそも左手にしてるのも怪しいし、
清純そうに見えて、たばこのふかし方とか堂に入っているのも、??でしたしね。
私がわかったのは、「学科」のとこでしたね。

 
1987年のバブル期のお話なので、我々世代にはひじょーに懐かしかったですね。
流れてくるBGMもそうですが、「DCブランド」「アラレちゃんメガネ」「カード電話」
「クリスマスイブのホテル」とか、観ながらそうそう!なんて頷いてました。

散々前振りがあったので、結末は、大方の予想どおりでしたが
時系列の運び方がとても巧かったので、娯楽映画として楽しめることが出来ました。

個人的には、木村文乃ちゃんが、とってもキレイで見惚れちゃったのと
EDの80年代図鑑が、ツボにはまりましたね~(笑)

点数:7点 (10点中)

コメント (2)
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