NAO日和

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<10月の鑑賞予定映画>

「ふれる。」「シビル・ウォー アメリカ最後の日」「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」「八犬伝」

「STAND BY ME ドラえもん 」

2014年08月30日 | 邦画

~いっしょに、ドラ泣きしません?~

2014年    日本映画      (2014.08.08公開)
配給:東宝        上映時間1時間35分
監督:八木竜一/山崎貴
原作:藤子・F・不二雄
脚本:山崎貴
主題歌:秦基博    「ひまわりの約束」
声の出演:水田わさび/大原めぐみ/かかずゆみ/木村昴/関智一/妻夫木聡

<見どころ>
藤子・F・不二雄原作で国民的アニメであるドラえもんのシリーズ初となるCGアニメ。
『friends もののけ島のナキ』などの八木竜一と『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズなどの
山崎貴が共同でメガホンを取り、原作中から「のび太の結婚前夜」や「さようなら、ドラえもん」
といった名作といわれる複数のエピソードを基に展開する。
珠玉のストーリーもさることながら、ミニチュアで制作した背景にCGのキャラクターを重ねる
などこだわり抜いた画作りや演出も光る。

<ストーリー>
東京の郊外に暮らす運動オンチで勉強もできない少年、のび太。ある日、22世紀から
子孫であるセワシがドラえもんと一緒にタイムマシンでのび太を訪れる。のび太が作った
借金が原因で、セワシのいる代まで迷惑をこうむっていた。そのためセワシは、のび太の
ために世話係のネコ型ロボット・ドラえもんを連れてきたのだ。
こうして、のび太はドラえもんと暮らすことになり……。

<感想>
原作で何度も読んだ内容なので、話はバッチリでしたが、このいくつかのエピソードを
どうやってつなげるのかな?と、そっちの方に関心がありました。

 
3Dのドラえもんは、意外にその世界観にすんなり入ることが出来ました。
メイキングを見てみると、人物は当然CGですが、建物やのび太の部屋などは、
ミニチュア模型だそうで。おかげで、部屋の細かな内装やアニメでは感じられなかった
部屋の尺感が、よく感じられて良かったです。

  
子供の頃に、散々マンガで読んだストーリーなので、ドラ泣きまではいかなかったですが
やっぱり、プロポーズを受けるシーン、しずかパパがしずかちゃんに語りかけるシーン、
のび太がボコボコになりながらもジャイアンに立ち向かっていくシーンは、うるっと
きちゃいましたねぇ・・・。
まぁ、十数年後の未来が、あそこまで変わるのかよ!?なんてツッコミ入れたくなる場面も
ありましたが、安心して観ることが出来ました。

子供はもちろんですが、大人、それも素直な?大人の方は楽しめるかと(笑)

とにかく、画面の隅々までの細かさに驚きで、これだけでも観る価値あると思いますね。

点数:8点 (10点中)

コメント (2)
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