NAO日和

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<10月の鑑賞予定映画>

「ふれる。」「シビル・ウォー アメリカ最後の日」「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」「八犬伝」

「アンダルシア~女神の報復」

2011年06月30日 | あ~か行の映画

~守るべきものは、誇りか 愛か~

 2011年 日本映画   (11.06.25公開)
配給:東宝         上映時間:125分
監督:西谷弘
原作:真保裕一      『アンダルシア』(講談社刊)
脚本:池上純哉
音楽:菅野祐悟      主題歌:IL DIVO「TIME TO SAY GOODBYE」
出演:織田裕二 / 黒木メイサ / 戸田恵梨香 / 伊藤英明 / 谷原章介 / 夏八木勲
    福山雅治(特別出演) / 鹿賀丈史(特別出演)

<見どころ>
『アマルフィ 女神の報酬』、テレビドラマ「外交官・黒田康作」に続き、真保裕一の小説を
基にした織田裕二主演のシリーズ劇場版第2作目となるサスペンス大作。
海外で極秘任務を遂行する「邦人テロ対策室」に所属する主人公が、日本人投資家
殺人事件の真相を究明すべくスペインで国際犯罪の闇に立ち向かう姿を描く。
ロケ地であるアンダルシアをはじめとするスペイン、さらに小国アンドラのヨーロッパなら
ではの風景にも注目。

<あらすじ>
スペインとフランスに挟まれた小国アンドラで、日本人投資家の殺人事件が起こり、
パリにいた外交官・黒田康作(織田裕二)が調査に乗り出した。
しかし、遺体の第一発見者、銀行員の新藤結花(黒木メイサ)は何者かに狙われ、
インターポール捜査官の神足誠(伊藤英明)は捜査情報を隠そうとする。
そんな中、黒田に最大の危機が訪れ……。

<感想>
原作=未読    TVドラマ=未見    映画「アマルフィ」=DVDで鑑賞

ということで、大した予備知識もなく鑑賞しましたが、それでもわかるような内容でした。

ただなんというか、別につまんなくなかったのだけど、あれだけの内容なのに
だらだらと2時間もやる必要はなかったんじゃないの?っていう感じ。

今回も、大掛かりなヨーロッパロケで、景色もけっこう堪能は出来ました。
あんなカーチェイス、なかなか日本ではできません。


でも、ビジュアル面ばかり目にいって、話の進め方がなんかちんたらして。。。
「これいらなくない?」なーんていうシーンもけっこうあったしなぁ。

今回のカギを握る女性は、黒木メイサさん。
 
最近、ほんとよく出てますよねぇ。。。。予想通りのオチでしたが、二人のイイ男に
挟まれてオイシイ役どころだったかも? 今後が楽しみな女優さんです。

全体には、まずまず面白かったのですが、なんや小手先の演出が目に付いたのが
気になりました。話の内容も、よく考えると単純なのに、わざと複雑にしているような
感じもするんですよね。

で、主役は織田裕二なんですが、どうも話の流れを見ているとメイサさんや伊藤英明さん
の方に照準が行っているような印象を受けちゃいました。
だから、織田さんが前面に出ていない感があって、そのへんが物足りない。
織田さんのいい意味でのアクが少しトーンダウンしてたような感じを受けました。

個人的には、佐伯=福山くんが、ちょい出演してたのが嬉しかったですねぇ~。
で、今回も女性とイチャイチャシーンが3回登場。
私としては、最後エンドロールに出てくる、あのベッドでのイチャイチャシーンが
たまりませんでしたわぁ~。(もち妄想モード全開で
でも、ほんとサービスショットで、あってもなくてもどうでもいいカットだったんですが。。
まぁ、そこはサービスなんでしょうねぇ~。

点数:6.5点 (10点満点)

コメント (2)
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