親の心子知らず

先日、ダーリンからこんなメールが。　
「ビックカメラに行ったら、アカツキのガンプラが売ってたので買っちゃいました。
土日に子供達と作ろうと思うので、２人に言っといて」という内容。

そういや、ジャスコやサティに行くたびに
「アカツキはまだ出てないのかな～」と探していた子供達。
子供を想ってのダーリンのお買い物。
いそいそと持って帰ってきました。
「子供達よろこぶよね～」とダーリンご機嫌。
次の朝、「ほら！アカツキだよ！」と見せたら
「ふ～～～ん。でもどうせ作ったって
すぐ壊れるから
もぅいいや～、パパが作れば？」

・・・・・・・・

　あんたらの為に買ってきたんだろうが！

すっかりしょげてしまったダーリン。
「俺だけで作るのもなぁ・・・、喜ぶと思って買って来たけど
気合がなくなってしまったな。これは当分本棚の上に置いとくよ」
　かわいちょおですぅ～～。

哀れ、アカツキは本棚の上に寂しく置かれ
ダーリンの背中は哀愁漂ってました。＿|￣|○ガクッ

映画バトン☆

　　　
さて、またアバンさんから引き受けました。
これは、興味あるので飛びついてしまいました。＾＾；
それでは、ご覧下さい。

●初めて映画館で観た映画
　　　６歳の時に、父に連れて行かされた？「日本沈没」
　　　そういや、今年草薙剛くん主演でリバイバル公開されますね～。

●最後に映画館で観た映画
　　　先日観た「ナルニア国物語」

●最後に買ったＤＶＤ又はビデオ又はＬＤ
　　　「パイレーツ・オブ・カリビアン」
　　　あ～～、「チャーリーとチョコレート工場」まだ買ってないよぉ～。

●所有している映画の本数は?
　　　あんまり、DVDやビデオ持ってません。
　　　レンタル専門で・・・・。　　１０本ぐらいかな？

●よく見る、または特別に思入れのある５本
 　　思い入れ（印象に残る・懐かしさも含めて）という観点から選びました。
１．　アウトサイダー
高校生の時に見ましたが、今思うとものすごくスターが出ていたんですよね。
マット・ディロン、ダイアン・レイン、トム・クルーズ、エミリオ・エステベス・・・など
数えたらきりがないぐらい出ていました。
青春映画でしたが、少々内容は重かったです。

２．　キャリー
小４の時に、従兄弟に連れられて見に行ったホラー映画。
ホラーとは知らずに行ったので、顔がひきつるひきつる。
当時小２の妹は、大泣きしてました。
いじめられっ子のキャリーが、ダンスパーティで頭から豚の血が入った
バケツをかぶったシーンが、ものすごく今でも脳裏に焼きついてます。
この後のシーンが、残酷で　以来、ホラー映画は大嫌いになった私です。

３．　スターウォーズ
小５の時に観て、衝撃を受けた作品。
こんなマンガのようなことが実写で出来るんだ～～、とひどく興奮してた記憶が。
周りはルークが好き！という子が大勢の中、私だけハン・ソロが好きだった。
この頃から、ちょっとワル系が好みだったのかな？？
以来、「スターウォーズ」のファンとして、全作品観た私です。（＾－＾）

４．　さらば宇宙戦艦ヤマト～愛の戦士たち
これも小５の時、映画館で大泣きしました。
アニメにどっぷり入ってしまうきっかけの作品です。
み～んな古代進くんが好きだったのに、私は屈折してますなぁ～。＾＾；
真田志郎さんが大好きでした！
彼が、「隊長・・・ありがとう」と言って自爆するシーンは、ボロボロ泣いてましたね。
またラストの沢田研二さんの歌にも大泣き・・・。とにかく泣きっぱなしの作品でした。

５．　愛人～ラマン
これは、ビデオで観ました。
はじめは、ただのHっぽい映画かと思って観てましたが、ラストで不覚にも
大泣きしてしまいました。
舞台は１９２０年代のインドシナにクラス貧しいフランス人少女と、富豪の中国系青年。
自由を求めようとする青年と、彼の愛人となった少女の淡い交歓を描いた映画。
フランス映画らしく排他的な感じがするのですが、ラストの船の中で少女が
ピアノの曲を聴いて号泣するシーン。
ショパンのワルツ１０番を弾いていますが、これが実に映像と音と彼女の心理状況が
一致していまして。
たぶん、ピアノのシーンでは映画の中でNo1だと思います。
この曲を聴きながら彼女は、「私は本当はあの男を愛していたのだ・・・」と悟るのです。
三枝成彰さんの本にも、この場面＆音楽を絶賛されていました。
このショパンの１０番は秀逸です。

●バトンを渡す５人
　　　どなたでも結構です。お持ち帰りしやすいと思いますよ～。（＾－＾）

思い入れ、決めるの難しかったです。
新しいのは避け、今回はなるべく昔というか青春期のを選びました。