NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
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<10月の鑑賞予定映画>

「ふれる。」「シビル・ウォー アメリカ最後の日」「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」「八犬伝」

5年生の本読み

2005年11月24日 | 子育て
今日は、娘のクラスの本読み当番の日。
朝早くから行ってきましたよ。

低学年の本読みは、「これも読みたいな、あれも読みたいな」・・と
けっこう候補があがるが、高学年になると・・・・・ない
15分という限られた時間内で読める本、高学年になると難しくて
なかなかないですね。
どのお母さん方も「本選び」には苦労されているようです。

今回読んだ本は、写真の2冊。
1冊目:「おまえ うまそうだな」
     作・絵:宮西達也    ポプラ社
        これは結構有名で、男の子に人気の絵本。
        「俺、知ってる!」と反応した子が数人いました。
        絵もなかなかユニークで、描写もおもしろく
        意外?に「笑い」が取れた本でした。
        けっこうホロッとする内容なんだけど・・・。
        読みながら、「へぇ~こんなところで笑うんだ~」と思いましたね。
        

2冊目:「ねぇ 気づいてる?」
     作・絵:みやがわみちこ    お母さん元気プロジェクト
        以前にも書いたが、友人宮川さんの絵本。
        大人の為の絵本だが、子供にもこの本の意図を少し
        知ってもらいたくて、読んでみました。
        子供達には、この本の説明をし、この本に書かれている一部内容に
        私の意見が少し入っているので、それはどこかクイズしてみました。
        上手い具合に反応してくれて良かったです。
        娘は苦笑いしてたけど・・・・。
        帰ったら、「私のことをネタにするんじゃない!」
        な~~んて言われそうです。


次回、私の当番は2月。
う~~~ん、さすがにネタ切れしてきましたね・・・。
コメント (4)
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「能楽」のバイブル書?

2005年11月24日 | 日々の徒然
さて、「紅天女」が能舞台化にあたって、「能楽」って何?ですよね。

「能楽」は、さかのぼると奈良時代大陸から渡ってきた芸能の一つに、
[散楽]という民間芸能が伝わり、その名前は[猿楽]と呼ばれるように。

そして、鎌倉時代になると歴史でも勉強した観阿弥・世阿弥親子のおかげで
能を一層優美な舞台芸術に高めました。
明治維新によって、後ろ盾をなくした能役者は、廃業 転業を余儀なくされた
そうですが、国家の伝統芸術の必要性を痛感した政府や、皇室、華族、
新興財閥の後援などによって、能楽は息を吹き返したのです。


・・とまぁ、難しい話はさておき。
実は、私は数年前からなんと「マンガ」で「能楽」をお勉強していたのだ!
その本がこれ!

    成田美名子さんの「花よりも花の如く」

私、高校生の頃から成田美名子さんのファンで、ほとんどの作品を持っている。
「エイリアン通り」「サイファ」「ナチュラル」・・などが代表作。
初期の頃は、アメリカが舞台だったが、「ナチュラル」からは、日本が舞台。
中でも「ナチュラル」は、アメリカのバスケと日本の弓道が取り入れられている。
その、「ナチュラル」の続編?になるのが、この作品。

話の内容は、主人公榊原憲人は、内弟子として修行中。
その彼のお能ライフを描いた作品。

かなり詳しくお能に関する事が、マンガを通じて盛り込まれています。
監修で観世流の方々が入っておられるよう。

恋だの愛だのというロマンチックさもなく、アクション関係もなく
どちらかといえば「地味な」作品ですが、なかなか奥の深いマンガです。
絵も私好みの線の細く、透明感のある作画。

これを読んで、密かに勉強?しております。

肝心の「紅天女」情報。
2006年2月24・25日の2日間のみ公演。
場所:国立能楽堂
     国立能楽堂委嘱作品・初演
     美内すずえ 原作・監修
     植田紳爾 脚本
     梅若六郎(シテ・紅天女) 演出・節付・能本補綴

チケットは、来年1月発売です。
コメント (2)
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