なーんもさ

北海道の小さな町から発信します。

白樺林

2006年04月21日 | 押し花

夕べ、午後8時から作り始めて、朝、手直しして完成。

新庄流で言うと「夢中になったら止まらない打法」・・です。

「新庄さん、やめないで~!」なんで今期限りでやめるのさ-。

桑野先生のHPの作品を参考にさせていただきました。

 

今回は、背景を和紙で作りました。

太子(38×27)で作ると、今までの作品より大きいので

ちょっと疲れますね。

白樺の皮(ガンビという)、ラベンダ-、ハハコ草、アサギリ草、

キバナノアマナ等は、昨年自分で集めた花です。

押していると、その時々行った場所の美しい風景や、目当ての花を

探し当てた喜びなどが思い出されます。

うちの周りはどこにでも白樺林があります。

新緑の季節は若葉がきれいですが、私は白樺花粉症で大変です。

今は何も葉が出ていませんが5月になるとハックション大魔王」

なります。目がかゆい、頭が痛い、鼻水、・・・恐いですよ。

夕べの大雨で、冬の間積もった庭の大雪もすっかり解けました。

「穀雨」というそうですが、本当に庭の植物が生き生きとしてきました。

水仙も芽を出しました。春が来ましたよ。