テレビ大好き

日々是、、、(笑)

装丁ジャンケン 20120705

2012-07-06 17:50:38 | tokyo MX
 今週は、内藤さんがお休み
月、木は橋谷さん (まあ、ほんと、大変でしたね。)

装丁ジャンケン
テーマは
「味わい深い! イラストVS切り絵」バトル!!

光村教育図書
編集者 相馬 徹
「 空の飛びかた 」 1500円 (2009)
作 ゼバスティアン・メッシェンモーザー
訳 関口裕昭
装丁 城所 潤
翻訳絵本、原書と表紙のイラストを変えた。
「男」とペンギン が、向かい合ってる場面。「距離感」。
タイトル文字は、かすれた風合い、万年筆のイメージ(哲学性)。
イラストも、ペン画で、ラフスケッチ風。


高陵社書店
代表取締役 高田 信夫
「 毎日まいにち手間ひまかけて 」1400円 (2011)
料理・文 野崎洋光
 絵・書 外村節子
装丁 外村節子・高田信夫
右に切り絵
左に料理のコツ (分とく山総料理長)
コンセプトは、料理の心
カバーも「切り絵」。写真でなく。
切り絵作家の「心」が中に入ってくる。
安いスキャナーを使い、紙の重なりや、でこぼこが上手く出た。
切り絵の質感、温かみがでる。

判定
しまこ 料理本
なかせ ペンギン絵本

ふかわジャッジ 高陵社書店

しまこ:いつものことながら、甲乙つけがたい。
    「おとな」ですよね。両方とも、、、。(男とペンギン)
    絵もいいけれど、話はね、すごい好きな話でした。
 
    切り絵なのに、「おいしそう」、で、こっち。

なかせ:切り絵のあったかさ、手作り感、、、におい立つよう、、、
    これは、これで、ほんとに、素晴らしい、、、

   (ペンギン)おさえた、あったかさ、みたいな、
         この本のたたずまいに、ちょっと、ほれちゃった。
         ちょっと書棚に挿しておきたいのは、、、。

ふかわ:(ペンギン)作家さんの力量の比重が、大きいかな、
    (切り絵) 装丁の比重が、大きいかな、なので、、、

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