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息災延命

2018-04-22 | 木瓜日記

春過ぎて夏きたるらし、夏来にけらし、はて、すでに来てしまったようだから、持統天皇、645~702、第四十一代天皇の御製は、直叙、なつきたるらし、となり、衣干したり、とあって、これがどう見えたかと文学が実験する。時を経て、百人一首にも見える、なつきにけらし ころもほすてふ、となると、それがどうであったかは、自身の衣でわかることになって、後世の書き換えは技巧に過ぎる、というようなことになるのであるけれど、そこに百人一首で人口に膾炙すれば、聞いただけのことになってしまう。サイトの参考にあったのは、わが師匠の名前であったから。



https://blogs.yahoo.co.jp/kairouwait08/33506631.html
ニキタマの万葉集 当て字の繭玉をほぐそう、枕詞で古代を解明しよう。
>「春過ぎて夏来たるらししろたへの衣ほしたり天の香具山」と詠んだ女帝持統天皇の一首はよく知られている。藤原宮の東になだらかな山容を見せる。高天原から天降ったと信じられ、三山のうち最も神聖な山とされている。天智帝の「妻争い歌」では畝傍山を額田王に、この天の香具山を自身に擬していると思われる。

藤原定家の時代の歌は、断言調・直言風な口調を嫌い、
婉曲で優美、暗示的な口吻を好んだ。

王朝時代、香具山には甘橿明神がいて,この神は衣を濡らして人の言葉のうそかまことかを糾したという、王朝の人々はその伝説を知っていてそれをふまえて「衣ほすてふ」としたのではないかという。
伝説を頭において歌を詠むのなら、なるほど、「衣ほすてふ」の方がすわりは良い。

定家という歌人は言葉の魔術師みたいなところがあるから、彼からみると、
元の歌の万葉集の持統天皇の歌は、「題材は良いが、ひとこと、ふたこと、直せばもっと良くなるのに」という、いかにも添削意欲をそそる歌であったのかもしれない。

もとの歌のように、目の前で見たものを即歌にするというのは、いかにも初歩的で、いっぺん自分の内で濾して、虚で真実を歌うという作業をしないと歌にならぬ、と思ったのかも知れない。
出典・転載元
<三木幸信・中川浩文共著書本>・
<ブログ[北極星は北の空から~ブログの中に] >・
<千人万首>・
<小倉百人一首 注釈>等から

ウイキペディアより

傷寒論として一般に知られているものが北宋の時代に林億(りんおく)、孫奇(そんき)たち(宋臣ら)が校正医書局において校正・復刻(宋改)した傷寒論である。大字本および小字本が出版された。宋改では、宋臣により大規模改変・変更が行われ刊行された。それ故、宋改を受けた書から直接、それ以前の書を知ることは大変困難である。これら宋改を経た大字本および小字本はまとめて『宋版傷寒論』といわれるが、失伝した。

宋改本の原本『宋版傷寒論』は現在に伝わっていないが、小字本の宋改本系にあたるものとして、明・趙開美刻『仲景全書』(1599年)の中の『翻刻宋板傷寒論』全10巻22篇が日本および中華人民共和国に現存している。この書は『趙開美本傷寒論』と一般にいわれる。

『金匱玉函経』も、傷寒論の異本として、校正医書局において校正・復刻(宋改)されている。宋臣らは『傷寒論』に引き続き翌年にこの『金匱玉函経』を世に送り出しており、その重要性を認識していたと思われる。だが、『金匱玉函経』の宋改版が出た後、清朝の康煕56年(1717年)上海の陳世傑が『金匱玉函経』を刊行するまで650年以上にわたり、この『金匱玉函経』が出された記録は見つかっていない。日本においても1746年、清水敬長によって『金匱玉函経』が翻刻されただけで、流布した本は少ないとされる。陳世傑本が、日本および中華人民共和国に現存している。





>つまずいて
2007年04月22日23:32

静かに雨が降る
そぼ降る雨とか言うのもあったけれども
週があけるとまた天気が戻って
また動きやすい、春に3日の晴れ間なし、となるかどうか

訪れる方も少なく
みんな始まってしばらくの休憩のように
それでもゴールデンウイークがすぐだから
それまで鳴りを潜めているのだろうか

実は、つまずいて転んだ
足が上がらない、敷石の段差に左足が乗っからず
そのまま体を左半身で受けたため肘が痛かった
右手も支えあったようで左の胸のあたりの筋肉が収縮した

昨日は週末の会議を日比野の国際会議場の先にできた大学の新校舎で行うと言うので夕刻に出かけた
車がだめだと言うので幸いにと歩きを楽しんだ
行きも帰りも相当にかつてを思い出す歩測で

それがいけなかった
階段を上がるときは両の足を上げて勢いで駆け上がることはまだできる
平地を足早に歩くことがなかったので
そこでど-んと倒れたわけだ

ずいぶんと颯爽と歩いていたと自分では
思い込んで暗くなった夜道を歩け歩けと
運動をしないのにそれを省みずに
ま、無茶だったのだろう

けががなかったのが不思議だが
帰って気がついたのは上着は破れていないのに
中で皮膚から血がにじんでいた
なんとも器用なけがの仕方だ

そんなこんなで今日は筋肉痛で動きがままならない
寝返りのひとつもくしゃみにも困る始末
よっぽどの受身のうまさだったのだろう
地面が近づくという感覚はなかったから

コメント
2007年04月22日 23:53
お大事にー!

コメント
p
2007年04月23日 06:04 削除
ありがとう。
運動していて、テニスで走っていたところでこけたのが、似たような倒れこみ方です。


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