喫茶店で瞑想して、 銭湯で元気になる

日本中の素敵な建物たちを見て歩き

冬の旅

2013-04-16 | Weblog

1月に積善館に泊まりに行ったときの画像をやっと取り出した。おそっ

建物の趣はサイコーでした。お風呂も良かった。

 


さよなら 村越美容院

2013-03-12 | Weblog

伊勢崎市の村越美容院の解体ニュースを聞いて、さよならに行って来ました。
2月のことです。

本町の道幅の狭い裏道ではありますが、伊勢崎神社と本光寺の間の道で、元は賑やかな通りではなかったでしょうか。昭和2年築。個性的な店舗でした。

そっと別れを告げました。


まちかどの近代建築写真展 IN 大阪

2013-02-02 | Weblog

恒例になりました大阪での写真展。
1ヶ月前になり告知いたします。みなさまのお出でをお待ちしております。

「まちかどの近代建築写真展 IN 大阪Ⅷ」(第29回)
     ●今回のテーマは懐かしの学び舎「学校建築」

会期:2013年3月2日(土)13:00~4月6日(土)15:00まで
会場:天満屋ビル 2-3階 「お茶と雑貨のハaハaハa」
   大阪市港区海岸通1-5-28 3階イベントスペース
時間:7:30~18:00 土・祝は11:00~18:00(定休日:水曜、日曜)
主催:お茶と雑貨のハaハaハa
企画:まちかどの近代建築写真展実行委員会
協力:近代建築探訪メーリングリスト





帯広の双葉幼稚園

2013-01-25 | Weblog

今年はblogももう少しまともにやらないとと思いつつ、1月も終盤になってしまいました。週末には出かけていて、年末年始も完全に探訪のみの生活。毎日追われて手が出せない状況に陥っています。これじゃだめだと思いながら、本当に怠っています。

そんな中、帯広の帯広聖公会双葉幼稚園の閉園のニュースが飛び込んできました。毎日のように取り壊しのニュースは入ってきますが、こちらはどうなるんだろうか。

建物は大正11年築。少子化で園児が減少したための閉園だといいます。


来春の写真展のテーマは学校建築

2012-12-15 | Weblog

来春の写真展のテーマが決まりました。大阪と甲府で開催します。
隙間を見つけながら、ピックアップ作業を行っています。

旧吉岡尋常高等小学校講堂。現在は大和武道館。
古い建物にはいろいろな思いが残るけれど、東北の建物は尚更のこと。宮城県黒川郡


こちらは旧鳴瀬小学校。宮城県加美郡。
小学校の建物を生かし、宿泊研修施設として再生。

きれいになっているけど、素敵な改修です。


近代建築の写真展を開催します。

2012-11-08 | Weblog

◆名称:「まちかどの近代建築写真展in志木」
◆主催:社団法人日本建築学会関東支部埼玉支所 NPO法人東上まちづくりフォーラム まちかどの近代建築写真展実行委員会
◆協力:近代建築探訪メーリングリスト
◆会場:志木サテライトオフィスセンター (東武東上線柳瀬川駅西口徒歩1分)
◆会期:2012年11月10日(土)、11日(日)
◆時間:10日(土) 午前12:00~午後4:00 11日(日)午前10:00~午後4:00

今回は埼玉県の近代建築の写真120点を展示します
見に来てくださいませ。。
 


 


埼玉東奔西走-坂戸1

2012-10-18 | Weblog

ずっと土日に出掛けっぱなしで、お休みなく動いていて、すっかりblogがご無沙汰になってしまいました。ああ、こりゃ遺憾。ということで、少しづつアップしなきゃ。
現在は埼玉での写真展のために、埼玉県内を東奔西走中です。

これは坂戸にある看板建築。
ちょっと傾いていたのが心配だけど、こんなのがずらっと並んでいた時代があったのでしょう。
本町の通りだし、元々は中心部だったんでしょう。


宮古の旧更科楼

2012-08-02 | Weblog

東日本大震災の前の年の夏、宮古に出かけました。生憎の雨の中、バスに乗ることも考えず、港町まで歩いて来ました。宮古市鍬ケ崎上町。和風建築が建っていました。
雨が強く、写真も撮り難くて、次に来るときもここまで歩いてこようとぼんやりと考えいました。

そして、この6月に再び鍬ケ崎上町を訪れると、この港町は空地が広がっているだけでした。

この建物は後で知ったことですが、戦前からの遊郭の建物「旧更級楼」でした。
江戸時代から遊郭で栄え、三陸汽船が明治末期に塩釜と宮古間に就航すると、三陸の玄関口として賑わったそうです。

港から程近いこの建物は、東日本大震災の津波に飲み込まれて、倒壊したということです。次の機会は訪れなかったわけです。

 


「まちかどの近代建築写真展in上尾」

2012-07-31 | Weblog

通算27回目になる写真展の内容が決定しました。「全国の煉瓦建築」の写真300点展示します。

◆名称:「まちかどの近代建築写真展in上尾」
◆主催:まちかどの近代建築写真展実行委員会
◆協力:近代建築探訪メーリングリスト
◆会場:上尾市「市役所ギャラリー」埼玉県上尾市本町3-1-1(市役所東棟1階)
◆会期:2012年8月8日(水)~8月14日(火)
    午前10:00~午後8:00
    但し、8/8は午前中設営につきPM1:00より、8/14は撤収によりPM4:00まで
◆入場料:無料

尚、関根要太郎研究室@函館さん http://fkaidofudo.exblog.jp/が、関根要太郎の簡単な略歴と戦後上尾で行った活動内容も合わせて展示してくださることになりました。
お近くの皆さま、足をお運びください。


東名駅状況

2012-07-25 | Weblog

石巻へ向かう代行バスの車窓から一番衝撃的だったのは仙石線の「野蒜駅」「東名駅」付近でした。「東名駅」付近はほとんど広場のような状態で、駅のホームだけが残っていました。


石巻へ行ってきました。

2012-07-21 | Weblog

6月末にやっと石巻を訪問しました。石巻に駅付近に降り立つだけでは、被害の状況は感じられません。以前と変わりない、いつもの石巻の風景に見えます。


駅から旧北上川に近づくと少しづつ被害が見えてきます。石巻を代表する建物の「観慶丸」は1階部分はダメージがありますが、どうやら外壁タイルも大丈夫そうです。

周囲の状況のダメージから考えると「第2SSビル」もこの通り、良く残りました。

そのもっと先に来ると、中州にあった「岡田劇場」は跡形もなく、「旧ハリストス正教会」はネットかぶっています。=修復されるようです。


西内海橋から見ると対岸の「旧笑門館写真館」が見通せるなんて悲しい。そしてこんな姿になっていました。

中洲方向を見ると。石ノ森萬画館がこんな風に見えています。

今だ解体作業の爆音が響く中、仮設の商店街などが見られて人が働いている姿を見ると、やっぱりこれでなくてはと思います。仮設の銭湯もありました。



ずっと昔に初めて石巻に来たときに見つけた建物が、ぽつんと残っていました。その後、何度も来ていますが、なぜかどこだったか、場所がわからなくなっていた建物ものです。よく残っててくれました。

「観慶丸」「旧ハリストス教会」是非、元の姿に戻り、復興のシンボルとなって、人々の日々の生活をこれからも見つめて欲しいと思います。また来ます。


東北の民家

2012-07-08 | Weblog
「民芸」3月号は東北の民家・民芸の特集でした。その中には複雑な屋根の家々が写っていました。表紙は吸い込まれそうな村落で、山形県鶴岡市の田麦俣の集落の写真。しかし撮影日は1958年。今、この風景に出会えないのでしょう。久しぶりに「みちのく民俗村」へ行ってみると、受付棟になっているのがこの建物。ああ、ここでこんな建物に出会っていたんだな。それは江刺市にあった旧今野家住宅。江戸時代末~明治初期の商家です。


まちかどの近代建築写真展in上尾

2012-06-15 | Weblog

次回の写真展が決定しました。

◆名称:「まちかどの近代建築写真展in上尾」
◆主催:まちかどの近代建築写真展実行委員会
◆協力:近代建築探訪メーリングリスト
◆会場:上尾市「市役所ギャラリー」
    埼玉県上尾市本町3-1-1(市役所東棟1階)
◆会期:2012年8月8日(水)~8月14日(火)
    午前10:00~午後8:00
    但し、8/8は午前中設営につきPM1:00より、
       8/14は撤収によりPM4:00まで
◆入場料:無料