「団子を200本ください!」と店の主人が使用人のオイラに注文する。そんな!たった今、米粉と小麦粉を混ぜて20本程度作れるかどうかですよ!「そんな注文断わってください!」と言うと、主人が「ほれ!あんなに大勢の人が行列をして待っているのですよ!断れますかいな!」そんな!切羽詰まってオイラはどうしたら良いの?・・・どうしょう?と焦る気持ちでガバッと目が覚めた。
「さぁさぁ!こちらでございますよ!ちょと散らかってはいますが」と言いながら旅館の女主人が案内された2階の部屋は、四隅に物がいっぱい散らかして置いてある。これ物置き部屋じゃ無いの!オイラには男のツレがいて「まぁここでも良いですよ」と言うではないか。「オイオイこんな部屋」と口から出そうかという瞬間にスズメが畳の中から飛び出してきた。「これもなかなかオツですね」とオイラのツレが言っている。「おい!お前は女主人!と出来てるんじゃないか!冗談じゃ無いぞ!」と言うとしてガバッとめが覚めた。
焦ったような切羽詰まった夢を立て続けに2本見てしまって、それから寝付けれなかった。
「あなた、もう起きるよ!」と妻に言われて時計をみたら8時を過ぎていた。いつも間に眠ったのだろう?