ボケの花が一輪咲いています。もう春を告げています。
冬季は暖かいままに過ぎていこうとしています。暖冬はありがたいけど、なにか変じゃないか?大丈夫か?という不安もある。
今日のトイレのトモ本は佐貫亦男(サヌキマタオ)著 ドイツカメラの本 小学館文庫1998年発行発刊から22年が経っているだけだが、カメラの世界はフイルムからデジタルへ移行して、この本の内容のライカⅢa Ⅲc Ⅲf Ⅲgと言われても見た事も聞いた事も無い世界になってしまった。昔はアサヒカメラの末ページにある中古店の何十ページとある広告をめくるのを楽しみにしていたオイラだが、今月号では、ほんの数ページしかない。昔を懐かしむ気持ちは無いが、やせ細ったカメラの背表紙を見ると、なんとも寂しい気分にさせられる。