ここ一か月ばかりバ～様は「身体がえらい！もういかん！えらくてしょうがない」の連発で朝から寝るが寝るまで言いっぱなしです。
えらいとはオイラの地方の方言だと思います。「だるい」「つかれている」「しんどい」「気力が無い」という症状をひっくるめて「えらい」と言います。
今日などは8時前に「ご飯食べよ！」と呼んでもなかなか部屋から出てきません。のそのそ起きてきて食べ終わったのが9時半です。
こりゃバ～様は何処か病気じゃないか？と思い、かかりつけの医院へ連れて行こうするのですが、なんだかんだと理屈をつけて動こうとしません。
やっと病院へ着いたら11時を回っていました。レントゲン・心電図・血液検査の結果は心臓は、肥大している。
要は、歩かない。動かないから心臓が肥大する。肥大したから動くと「えらい」となり、より肥大するという悪循環に陥っているらしい。
一日に必ず、すこしでも良いので歩く事、歩く事で心臓の肥大を抑えられるそうです。薬は要らないのですか？と問うたら
「かなり前から心臓は肥大しているので、薬はもうお出ししています。もうこれ以上の薬はありません」と言われた。
それで相談の結果一週間に一度、専門のリハビリ専門の人に我が家に訪問してもらって訓練を受けることになった。
これでなんとか自分の足でトイレへ行ける脚力を保てればいいなぁと思っています。
PS
最近はバ～様を買い物に時々連れてゆくのですが「えらいから車の中で待っている」という何のために連れ出したのか分からない状態なのです。
