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彼岸花とクローン

2008-09-13 | 独り言
日本の彼岸花は中国で突然に生まれた三倍体の花(種ができない植物・・種無しスイカ等)だから同じ遺伝子をもっている。
言葉を変えればクローンです。そして同じ性質だから背の高さ同じ時期に開花する同じ色と同じ大きさだ。挿し木で増やしても同じ遺伝子だからクローンです。日本の桜ソメイヨシノもクローンです。
植物の世界はもうすでにクローンが活躍しています。
動物の世界もクローンの羊も生まれているのだから・・・
人間でも応用しようと独裁者が考えるはずです。

人殺しを何とも思わない戦闘能力にすぐれた人間のクローンを沢山誕生させる。
商品開発がすぐれた人間のクローンを作って、ドンドン商品を作りだすとか、SF世界ではなく、あと1000年もすれば、確実にクローン人間が誕生しているだろう。
どうなるんだろうなぁ・・・
食肉と魚介類は絶対にクローンになっているはずです。
人間は大ぴらにできないので、いやそんな時代には公開して、警察官だけは全て同じ顔をしたクローン警察官が街を警備しているかもしれない。警察と名乗らなくてもいいし、不正を働くということは無い遺伝子で作られるから・・・でも世の中困ることになるかもしれない。
誰かSF小説を書きませんかね・・もう誰か書いているか?

参考書
雑草のはなし 田中修著  中公新書NO1890
植物のこころ 塚谷祐一著 岩波新書NO731
この2冊は名著です
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