石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(11歳めす猫)ムギ(9歳おす猫)マメカン(7歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

風景写真

2009-08-23 | 独り言
撮りたい風景になかなか出会わない。

変わった風景など、日本にあるはずもなく平凡な均一化された風景しかない。

それでも、自分に響いてくる風景はあるわけで。

そして、あったらあったで、また悩む。

どういうアングルがいいのか?天候は曇り?晴れ?雨?どちらがより鮮明に心に響いてくれるのだろうと悩むのです。

雨に日に撮影をしても雨などは写ることなど、よっぽどの豪雨かバックが暗部になっている処しか写らないのだが、そんな好条件などは皆無です。

でも雨が降るともう一度出かけてゆくのです。

多々、悩んでいるうちに風景は刻々と変化して、時には一変してしまい消滅してしまうことが多いのです。

それは,,オイラが何かを感じる風景などは人が長年放置した風景で、主役は廃屋だったり植物だったり、人間が放擲している風景だから開発業者には美味しい風景とうつるのでしょう。
だからブルトーザー等が入り一日にして綺麗さっぱり跡形もなくこの世からなくなってしまうのです。

それでも、長年見続けてくると一瞬面白い光景になることもあるので、観察しつづける妙味も味わうのです。
でも、こんなことって10年に1度くらいしかありません。

まぁ・・・それでも撮影の光線状況とか、もろもろで悩んでいるから幸せといえば幸せ?馬鹿といえば馬鹿?

まぁアホウ~です。
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