石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(11歳めす猫)ムギ(9歳おす猫)マメカン(7歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

小原佐和子写真集/写真展  秩父-山の岸辺  ギャラリー蒼穹舎

2020-10-13 | 回覧

202010.19 Mon~2020.11.1 Sun 会期中無休/入場無料  OPEN13:00~19:00 

 

http://www.sokyusha.com/shop.htmlギャラリー蒼穹舎店舗案内


1670円

2020-10-13 | チクワ
☆☆買取り価格の件でございますが、お客様には当店の買取申込書をご利用頂いておりますので、買取金額に500円増額させていただきまして、下記の買取金額となりました。 

 

合計金額    2170円(500円増額込み) になります。

段ボール箱11箱分の書籍の値段は1670円でした。初回取引なので500円増額されて2170円。金額的にはBOOK OFFと変わらないです。まぁ自力で持って行く手間とガソリン代金を省けたと思えば・・・正直思えないけどね。こういう現実をみると本は買うもので無い。借りる物ということになります。

PS  ネツトで観ましたけど通販買い取りの会社には、1日に2万冊がやってきて商品になるのはわずか20%であとは古紙回収に回されるようです。買い取ってもらっても1冊5~10円の世界ですね。

 

10月13日(火)

2020-10-13 | マメカン

 

夕食後、頭が重かったので気分転換もかねて、久しぶりに夜の街を歩いた。JR駅まで歩いて帰って来る往復6Kmの予定。途中にオイラの表兄弟(母方のいとこ)の家がある。家の明りが付いていなくて真っ暗な家だ、変だなって思って電気のメーターを見たら赤い札がぶら下がっていて電気が止めてあった。引っ越しをしたのか?夫婦の片割れが亡くなったのか?全く不明だ。連絡も何も無い。思い返せば、オイラの父親が亡くなってから全く連絡もとり合ってなく、年賀状も双方出さなくなっていた。最近行方知れず、連絡もなし、という事がオイラの周辺には多い。年齢的な関係で同省も無いのだろうな、寂しい事です。散歩は表兄弟の家でUターンして帰ってきた。4.5Kmだった。

古本の話

本(小説やエッセー)は一般的に、初めは単行本から出版されます。好評ならば2刷3刷と版を重ねて、最後は文庫本になります。文章的に一番チェックが重ねられて誤り訂正がされたのが文庫本の最終刷です。だから文庫本を一番読む事が一番良質な読み物の商品です。しかし古本の世界は、よほどの物でないかぎり文庫は、値段は1円で売られている。そして郵送料が250円以上となり、ここで100円程度儲けている奇妙な世界です。本では儲けず郵送料で稼ぐ。そして単行本は2刷3刷も1円で売られています。たまに初版が高値になります。でも間違いなく99%高値にはなりません。

オイラは、身をもって本を買ってはいけないと分かっていても、今日アマゾンから本が届きました。

夏石鈴子著(鈴木マキコ)「新解さんの読み方」角川文庫 平成13年刊  冒頭を読んでみると、この夏石さんが編集人の時代に赤瀬川源平さんに「新解さんの謎」を書いてくださいと依頼プロデュースした人です。そしてこの人が新解国語辞典の面白さを発見した人だったのです。オイラは赤瀬川さんが見つけたとばかり思っていたのですが、そういえば老人力という言葉も赤瀬川さんの知人か友人が使っていた言葉だったのを思い出した。

PS 本を読んでいくと次から次へと誘惑の手が伸びてきて迷宮から抜け出せない、抜け出したくない奇妙な魅力を秘めている。

もうひとつ思い出しました。赤瀬川源平さんのところへ500円札をおくると0円札が送られてくるという面白い企画があったのだなぁ・・・オイラが、いつの時代川知らないが知ってれば確実に500円札を送っていただろうになぁ。残念!