石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(11歳めす猫)ムギ(9歳おす猫)マメカン(7歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

カマキリであしたへつづく

2020-09-28 | ムギ

「100年前の世界一周」日経ナショナルジオグラフィック刊2800円+税 100年前ドイツの青年がアメリカ/日本/韓国/中国/インドなど、1年半という時間をかけて世界を一周した。カメラはオリジナルのガラス乾板で撮影。初めはカラー撮影とおもったら後から彩色された写真だった。アメリカニューヨークは高層ビルと自動車・鉄道・地下鉄が走っているが、日本は馬車と人力車だ。時代がタイムスリップしたような錯覚が起きる。非常に面白い写真集でもありエッセーもその当時の人の考え方が分かる良書です。現代も昔も同じ地球という地上に住んでいるのに、こんなにも違う世界なんだと認識させられる。

 

 


ムギは寝ている姿が良く似合う

2020-09-28 | ムギ

NikonZ6 f1.8s/85mm

考え中・・・。


9月28日(月)

2020-09-28 | チクワ

明け方に寒くて、薄手の羽毛布団を引っ張り出した。寝間着代わりに着ている半袖のTシャツでは二の腕までが寒く感じる。猫達も板の間で寝ていたのが、椅子の上へ寝場所をかえている。

チクワはゲージに入ってウッドデッキで日向ぼっこを日課とするようになった。秋の気配を感じる。

 

PS

ローレンス・ブロック著「おかしなことを聞くね」ハヤカワ文庫1992年刊。短編集。アマゾンを検索していたら偶然にローレンス・ブロック「八百万の死にざま」が出現して、関連を検索したら本書が出ていたのでポチットした。

「八百万の死にざま」は、キムという娼婦が殺害された。警察はなかなか動いてくれないので、娼婦の元締めから犯人捜しを依頼されたアル中の探偵が娼婦のグループの間を一人一人訪ねて犯人を捜す物語で、何度読んでも面白いです。本書はまだこれから読みますが、タイトルからして興味をひくので、面白いと思う。