マメカンが三種混合ワクチンの注射を打つ順番を待っている間、待合室でマメカンのキャリーバックを膝に抱えて、宮部みゆき著「きたきた捕物帳」PHP研究所刊を読んでいた。これが面白い、捕物帳なのに冒頭から岡っ引きの親分がフグの毒にあたって死んでしまう。子分たちは、親分の十手が誰かに授かるだろうと期待するが・・・「手下には岡っ引きが出来る裁量のある奴は居ない」と上役の同心が親分の遺言だと言い出した。子分たちは「・・・・?」というところから人情捕物帳の幕があげる。面白い事間違いなし!
注射を打って帰ろうとしたらトイレに行きたくなった。動物病院の隣はホームセンターなので、そこでトイレを借りて出てきたら植木コーナーで特化品の植木の鉢物に目が行った。そこにはオイラは春ごろに目を付けていたカルミアがあった。値段は1580円となっていたで、迷ったが花の色が気に入らなかったので止めた。今日、そのカルミア(花の色は気に入らない)があった。もちろん花が終わってしまって、何の面白みがない植物の変身していた。値段が半額になっていたので即買ってしまった。オイラは特価とか半額に弱いのだ。そして帰り道に包丁も買った。包丁の話はまた明日のブログで。