朝早く起きて雪の結晶でも撮ろうか?と思っていましたが、思っていただけで布団から抜け出すことが出来なかった。
陽が高くなってからフラフラと散歩に、カメラを3台もぶら下げていても、肝心のふらふら感性と美意識が劣化と老化して心に響いてこない。
感じることは、今日も北風が吹いていて、カメラ持っている手が冷たくて痛いのだ。
凍結した道を長靴を履いて歩いていて二回も転びそうになった。ああ!足も冷たい!こりゃ帰った方が良さそうだ。
途中に犬を散歩させている老齢なご婦人に「ご苦労様です」と挨拶されたけど、誰だったかなぁ・・・。
記憶力もなくなって、適当な返事をして頭を下げた。どうも老人力ばかりがついているようだ。
他人から見れば、首からカメラ肩からカメラ、そして手にカメラを持って
足元が危ういヨロヨロのオッサンをみると時代遅れの人だ思うだろうなぁ。
これでスマホで写真を撮っていれば?
そういえば・・・
パナソニックからスマホタイプのカメラが発売されていたなぁ・・・
あれどうなったんだろう?と考えながら歩いていた後ろから、クラクションを鳴らされた。
帰ろう!帰ろう!