大相撲初場所14日目に天皇皇后両陛下と愛子内親王が感染（武漢の新型ウイルス肺炎のせいか、PCも””かんせん”と打ち込むとこうなるんです）観戦に訂正します。
この初場所は横綱白鵬と鶴竜が早々に休場し、面白みをなくしました。そのうえ大関豪栄道は負け越し、大関復帰のかかった高安も10勝どころか負け越し、大関から陥落している栃ノ心も負け越しです。
さて千秋楽は、
打ち出し後に千秋楽の取組が発表され、徳勝龍が結びの一番で貴景勝と、正代が御嶽海と対戦することになった。
千秋楽結びの一番に平幕が出場するのは1972年初場所で大関清国を破って初優勝した前頭5枚目の栃東以来48年ぶり。平成では1度もなく、昭和では2例のみという珍事。
「珍事」と言いますが、最高位の貴景勝と幕尻の徳勝龍の結びの一番なんて、堅物の相撲協会にしては上出来です。
そこまで出来るのなら、横綱白鵬と鶴竜の二人は大関に格下げ、来場所12勝したら横綱復帰させるというのはどうでしょうか。
昨日は土鈴クラブの活動日でした。メンバー6名が集まってそれぞれ粘土を型枠に入れて原型を作ったり、焼き上げた土鈴の色付けをしたり、今40個ほど出来ていますが2月22日~23日の老人クラブ作品展に出展するための50個を目標に制作しています。
昨日のニュースでこんな報道があり、
日教組の第69回教育研究全国集会が広島市中区の広島県立総合体育館などで始まった24日、右翼団体の車両などによる街宣活動が相次いだ。県警が幹線道路を一時的に通行止めにするなどして警備。市中心部に向かう幹線道路では早朝から渋滞が続いた。
22日に広島の中央公園に、スカイブルーと白のツートンカラーバスが沢山駐車していたのを思い出し、そのために警察機動隊が待機していたのだと分かりました。
でもこの手の車、1台や2台ならまだしも、20台も押し合いへし合い止まっていると不気味です。
気象情報ほどには雨も降らなかったのですが、冬らしからぬ気候に戸惑っています。雪が降らなければ過ごしやすい反面、夏場に水不足が生じるとそれも困ります。
NHKテレビでは参院代表質問、期待はしていませんが安倍総理の答弁は予想していた通りのもので、こんな国会に出席している議員に高額の歳費を支払ったり、政党交付金を支払うのは無駄な気がしています。
テレビで「昨年の土砂災害の起きた地域で80%以上が避難しなかった」と伝えていました。
危機感の持ち方が不足しているのだろうと結んでいましたが、内容を見る（聞く）と、さらに驚きました。
この調査は災害に見舞われた三原市のある区域の高齢者に対するもので、
高齢者17名に尋ねたところ、14名が避難しなかったということでした。
14÷17＝0.82 確かに80％以上です。
100人に尋ねて80人が避難しなかったのならともかく、それで80%以上の人が避難しなかったと報道するのは、
計算上正しくないとは言いませんが「誇大広告」の部類に入るのではないでしょうか。
昨日の朝の冷え込みは厳しく川土手などは霜で真っ白でした。午後から広島市内での会議に出席し、夕方帰って来ましたが雨降りです。
国会もインフル流行の兆し? 経済再生相、共産議員も次々ダウン
西村康稔経済再生担当相が22日、インフルエンザのために衆院本会議での代表質問を欠席した。このほか、共産党の塩川鉄也衆院議員もインフルエンザで本会議を欠席。今後、論戦が本格化する国会で流行すれば、国会運営にも支障を来しかねない。自民党幹部からは「これ以上広がらないといいが」と心配する声が漏れた。
代表質問が始まりましたが相変わらずの質問と答弁の繰り返し、
「そんなこと質問してないよ、ぼおっとしてんじゃねえよ！」とヤジが飛んで当たり前だと思うのですが、野党はお行儀が良いのか、勇気がないのか、安倍総理のようにヤジは飛ばしません。
さて、このまま議員の感染者が増えると学校と同じように「国会閉鎖」いや、感染者の多い政党単位で「議場桝席閉鎖」するような珍事が起きるかも知れません。
21日の中国新聞朝刊2面に「江津の男性県外に昨年転居」という記事を見ました。
何のことかと思って安倍総理の施政方針演説の内容を見れば、「地方創生に取り組んだ成功例」として、男性の個人名まで出して大威張りで演説しているではありませんか。
しかし、
安倍首相は、２０日の施政方針演説で東京から島根県江津市に移住したと紹介し、若者の地方への移住、起業の成功例として言及した。しかし男性は、昨年末の段階で同市から転居していたことが分かった。北村地方創生相は「個人的な事情から市を離れているが、現時点で事業は継続していると聞いている」と釈明した。
なんじゃこれは！言い訳そのものです。
担当部局は現実を検証もしないで、安倍総理に大恥をかかせてしまいました。
