「中村憲吉記念文芸館ホームページ」(第9回中村憲吉記念短歌交流会予告掲載しました)
1月25日の地方選挙は山梨県知事、甲府市長、北九州市長を決める、ものでしたが・・・・
任期満了に伴う山梨県知事選挙は、25日に投票が行われ、自民・民主・公明の各党が推薦し維新の党県総支部が支持する、元民主党衆議院議員が後藤斎氏の初めての当選を果たしました。
後藤氏は57歳。
農林水産省の課長補佐を経て、平成12年以降、衆議院選挙で民主党から4回当選し、この間、内閣府副大臣や文部科学政務官を務めました。
今回の山梨県知事選挙は、現職が引退を表明し、後藤氏は、自民・民主・公明の各党の推薦と、維新の党県総支部の支持を受けて立候補しました。
選挙戦で後藤氏は、燃料電池など、エネルギー関連の新たな産業を集積して、雇用の創出と経済の活性化をはかり、県の人口を増加させたいと訴えました。
その結果、後藤氏が、支援を受けた各党の支持層に加え、支持政党を持たない無党派層など幅広い支持を集め、ほかの2人を抑えて、初めての当選を果たしました。
「ふうん」 と甲府市長選挙も北九州市長も自民、民主、公明、維新が仲良く推薦した候補が当選しています。中央と地方は違うと言いながら、与野党の 「呉越同舟」 を上回る馴れ合い、一方で沖縄の翁長知事とは顔を合わせようともしない安倍総理です。 さすがに 「辛口」も “口をあんぐり” アホらしくて、。
ちなみに 山梨県知事、甲府市長はともに民主党の元衆院議員、北九州市長は民主党県連元代表だそうで、どうなっているのか訳が分かりません。というよりも、今回推薦のどの政党も政治信条に対して変わりがないと言うことでしょうか。いや、そんなことより選挙で当選するためには 「いいじゃないか 当選のためなら!」です。
そう言えば広島市長選挙に立候補を表明した松井氏も自民、公明、連合に推薦を依頼し、民主にも・・・とか。 「おやおや まあまあ」 お疲れさま。
読み疲れ有り難うございました。